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飛び込み営業はチャンス!?銀行の本音と上手な付き合い方
銀行の営業が来たら「うざい」と思う前に、話だけでも聞いてみて!
今日は、ちょっと意外に思われるかもしれませんが、「銀行の飛び込み営業」についてお話ししましょう。「え、銀行から飛び込み営業なんて来るの?」という方も多いでしょう。でも、実は意外とあるんです。しかも、これが意外と“チャンス”だったりするのです。
銀行員も泥臭く頑張っている!
銀行といえば、スーツで静かに窓口に座っているイメージがあるかもしれませんが、実は支店の営業担当者たちは、日々、企業訪問を重ねています。いわゆる「飛び込み営業」です。これは、雑居ビルの会社をひとつずつ訪ねていく、地道で泥臭い作業。
私も、かつて信金に勤めていたときには、まさにこの飛び込み営業を毎日やっていました。辛いこともありましたが、嬉しい出会いもたくさんありました。
さて、そんな銀行員があなたの会社に突然やってきたら…どうしますか?
銀行営業を“冷たく断る”のはもったいない!
「忙しいのに面倒くさい」「また営業か…」と感じる方が多いかもしれません。でも、ちょっと待ってください。その飛び込み営業、実は“お得な情報”を運んできてくれているかもしれないのです。
銀行の飛び込み営業を「聞くだけ無料」の情報収集のチャンスとして活かせるかどうか。ここが分かれ道です。
銀行が営業に来る“3つの理由”
では、なぜ銀行がわざわざ飛び込み営業に来るのか。その理由は主に3つです。
1. 銀行は「お金を貸しに来ている」
まず、大前提として、銀行はあなたに“お金を貸したい”と思って訪問しています。「お金を借りたい」というお願いではありません。これは、貸したい側からの“アプローチ”なんですね。
2. 他行よりも「良い条件」で提案したい
たとえば、ある銀行で3%の金利で借りているとしましょう。別の銀行が飛び込みでやってきて、「うちなら2%でいけますよ」と提案してきたら、どうでしょう? たとえ乗り換えはしなくても、新たな調達には魅力を感じませんか?
銀行は、他行より良い条件を提示できるかを常に模索しています。だからこそ、営業に来ているのです。
3. 条件提示は「聞くだけ無料」
ここが最大のポイント。「聞くだけなら無料」なのです。つまり、銀行からの提案を聞くだけで、比較対象ができて、自社の資金調達条件を見直すきっかけにもなります。もちろん、決算書の提出などは必要な場合もありますが、それで何かが確定するわけではありません。
銀行の“本音”を知っておこう
銀行があなたの会社に営業に来るということは、すでにある程度の信用があると見なされている証拠でもあります。金融機関も人間同士の関係。「あ、この会社は取引したい」と思わせる“何か”があって訪問しているのです。
条件提示を受けて、今すぐ借りなくてもいいんです。いざというときの「選択肢」を持っておくことが大事。
無料で“金利診断”を受ける感覚でOK!
銀行の営業を受けるのは、ある意味“無料の金利診断”を受けているようなものです。既存の金融機関との比較材料を得るためにも、一度話を聞いてみるのは十分価値があります。
仮に条件が悪ければ断れば良いだけですし、好条件であれば資金繰りの幅が広がるかもしれません。
飛び込み営業は「拒絶」ではなく「活用」すべし!
結論として、銀行の営業マンが訪問してきたら、まずは話を聞いてみることをおすすめします。もちろん、怪しい業者の訪問には注意が必要ですが、銀行であれば一定の信頼がありますし、何より「お金を貸してくれる」可能性がある存在です。
起業家・経営者の皆さん、飛び込み営業はチャンスです。今後の資金調達や事業拡大のためにも、上手に活用していきましょう。
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!
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