どうもこんにちは。
今日は2023年11月14日に公開された経済産業省の資料で判明した新しい補助金「中小企業省力化投資補助金」を中心に、
自動搬送ロボットメーカーの方が営業で活用できる補助金をご案内します。
特に「中小企業省力化投資補助金」はまだ国会を通過すらしていません。
まだ知られていない補助金のため、早めに自社製品をカタログ登録ができれば競合他社と差をつけることが可能になります。いち早く対応することが重要です。
事業者様が自動搬送ロボットを導入する際に使える補助金はいくつかあります。
・持続化補助金: 補助上限額50∼250万円、従業員が5名以下、製造業は20名以下の事業者様が使えます。
・ものづくり補助金:補助上限額750~1250万円 、生産性を向上させるための設備投資に使えます。
・事業再構築補助金:補助上限金額最大7,000万円 新規事業、事務局が指定する市場への参入の際に使えます。
・中小企業省力化投資補助金:補助上限額1,500万円 カタログから導入したい機械を選ぶだけ
「中小企業省力化投資補助金」
人手不足解消のためにIoTやロボットの導入を考えている中小企業を支援する、「中小企業省力化投資補助金」。
先日の発表以来、一部の専門家以外まだ気がついていません。補助金の専門家の間では次年度の目玉になる補助金だと噂されています。
今回は、自動搬送ロボットメーカー目線から見た「中小企業省力化投資補助金」の現状のメリットを2つご紹介いたします!
一つ目のメリット
自動搬送ロボットを購入される事業者様のハードルが低いことにより受注の増加
機械装置関連で代表的なものづくり補助金や事業再構築補助金と比べ、公募のハードルが圧倒的に低いという点です。
省力化補助金は他の補助金のような厳格な補助対象者の選別が発表されていません。他の補助金だと事業計画書を作成して、導入する機械の性能や効果を説明して審査員に納得して貰う必要があります。
しかし本補助金はカタログから選ぶ形式ですので、いちばん大変な事業計画書が必要ありません。
事業者様が利用しやすい補助金ですので、メーカー様にとってカタログに掲載されるメリットが高いのが特徴です。
そのためメーカーはより多くの受注が期待できます!
二つ目のメリット
まだ誰もこの補助金に気づいていないことによる先行者メリットを教授できる点
カタログから選ぶ形式と発表されています。IT導入補助金などをみると、事業者からの登録が必要になると想定されます。
その際に、機械の性能や省人化省力化の効果を説明する資料や決算書などの様々な書類の提出が求められる可能性が高いです。
補助金が大々的に発表されてから各社動き出すと思われ、登録に時間がかかる業者が大半だと予想されます。
しかし、今から申請の準備を初めておけばカタログ公開時に掲載が可能です。
商談の際に「他社ではまだ対応していないが、弊社であれば掲載済みなので補助金を活用して通常よりも費用を抑えて導入いただけます」と売り込むことが可能です。
もちろん、自社のサイト上で補助金を活用できることを代第的にアピールすることも可能です。
IT導入補助金の支援事業者様はそのように営業しているケースが多いです。
事業者様が自動搬送ロボットの導入に踏み切れないのは、コスト面での問題が多いです。この問題は、補助金で解決が可能となります。
自動搬送ロボットメーカー様は、いち早く省人化・省力化補助金への参画を検討してみてもいいかもしれません。
ぜひお気軽に無料相談をご利用ください。
最新情報をお伝えし、どのように補助金を活用したらいいかを的確にアドバイスさせていただきます。
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まだ国会を通過していないブルーオーシャンの補助金です。
弊社は経済産業省認定の経営革新等支援機関として最新の情報を収集し、活用を検討している事業者様にお伝えしていきます。
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