みなさんこんにちは!
V-Spiritsグループ代表で、
起業コンサルタント(R)の中野裕哲です。
メディア取材をはじめ、
「お話してほしい!」
というニーズが高い、起業の失敗談
についてお話してきました。
今日お話するパターンとしては、
「いきなり高い値段の商品・サービスを売り込む」
というパターンです。
例えば
コンサルタントとして起業する場合を
考えてみましょう。
いままでの給料が月50万円だとしたら
オフィス代などさまざまな経費を考慮すれば
月100万円くらいの売上は欲しいものですよね。
思考パターンとして多いのは
月10万円を支払ってくれるお客様が
10人契約してくれれば、月100万円の売上が
達成できるのでは?という発想です。
わかります。
理想的ですよね。
それ。
ただ、よく考えてみてほしいのです。
起業したばかりで
まだ何の実績もないあなたに対して
いきなり毎月10万円を支払ってくれる
お客様が簡単に獲得できるでしょうか。
仮に前職でそういう
契約を取れていたとしても
それはその会社のブランドや看板、
信用があってのことかもしれません。
友人とか知り合いとか、
応援してくれる人達は別ですが、
普通は、月10万円を毎月払う契約書に
サインする人はいないと思います。
だとすると考えるべきことは
まずは値段を下げて、
もっと極端にいえば
タダでもいいから
実績を上げる機会をもらうことです。
値段設定については
奥が深い話なので、
また次回お話ししていきますね。
いかがだったでしょうか?
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