今回は、いよいよ最終回となります。【創業融資、大事なポイント第一位】です。
公庫へ申請する際に1番細かく聞かれるといっても過言ではないポイントになります。
第一位!!
「売上根拠」です。
基本的には、創業してから1年以内にどの程度売上が上がり、1年後には単月ベースで利益は出るのか?を非常に細かく見てきます。
どのくらい細かいかと言いますと、契約書や見積書等のエビデンス提出を求められますので、口頭でこのくらいで・・・・は通用しません。
また、この部分が曖昧で売上が上がる見込みがない場合は、融資を受ける事は非常に難しくなります。
創業したばかりで取引先があるはずがないでしょ!といった声もあると思います。しかし、融資審査における重要ポイントになります。売上見込みが無ければ返済見込みも無いと同じことですので。
これから起業を考えている方には、今一度起業するにあたって事業計画を見つめ直し、売上が上がる根拠を作って金融機関に説明できることが創業融資を受けるにあたっては最重要項目だと考えます。
以上、3回に分けて解説しましたがいかがでしたでしょうか?
公庫担当者とのやりとりを通して感じたことをまとめてみました。以降も、貴重な情報があれば発信していきますので宜しくお願いします。
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