防災・減災貸付の魅力
災害に備える中小企業の皆様に朗報です！防災・減災貸付制度を活用して、事業の継続性を強化しませんか？
融資対象
以下の中小企業者等が対象となります：
- 融資対象(1)：BCP（事業継続計画）を策定し、災害等にあらかじめ備える取組を行う中小企業者等
- 融資対象(2)：中小企業等経営強化法に基づく国の認定を受けた事業継続力強化計画又は連携事業継続力強化計画に係る防災に資する施設等の整備を行う中小企業者等
- 融資対象(3)：【耐震改修対策】建築物の耐震改修の促進に関する法律附則第3条第1項に規定する「地震に対する安全性を緊急に確かめる必要がある大規模な既存耐震不適格建築物（要緊急安全確認大規模建築物）」を所有し、国又は市町村の補助金を活用する中小企業者等（ただし、観光施設は大企業も対象となります）
融資条件
資金使途や融資金額、期間、利率について詳しくご紹介します。
- 資金使途：
融資対象(1)・(2)は事業資金、融資対象(3)は設備資金（耐震改修費用） - 融資金額：
融資対象(1)・(2)は1億円以内、融資対象(3)は16億円以内 - 融資期間：
融資対象(1)・(2)は1年超10年以内（うち据置1年以内）、融資対象(3)は1年超20年以内（うち据置2年以内） - 融資利率：
融資対象(1)・(2)は固定金利（3年以内：年1.1%、5年以内：年1.3%、7年以内：年1.5%、10年以内：年1.7%）または変動金利（年1.1%）
融資対象(3)は固定金利（3年以内：年1.0%、5年以内：年1.2%、7年以内：年1.4%、20年以内：年1.6%）または変動金利（年1.0%）
最後に
この防災・減災貸付を活用して、あなたのビジネスをより強固なものにしませんか？ぜひ一度ご相談ください。
融資の手続きって何から始めればいいの？といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております！
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公／Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫／Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫（旧国民金融公庫）に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。
