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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
創業融資の面談で好印象を勝ち取る方法!元銀行支店長が教える必勝準備術
はじめに
創業融資を申し込むと、書類審査の後に必ず行われるのが「面談」です。
この面談、たった40分〜1時間程度で、融資担当者はあなたの人物像や事業の信頼性を判断します。
ズバリ言います。
面談の準備次第で、融資の成否は大きく変わります。
今回ご紹介するのは、「創業融資面談で好印象を勝ち取るための具体的準備と心構え」です。
初めて面談に臨む方、過去に落ちた経験のある方も必見です。
第1章 面談の第一印象は「持ち物」で決まる
手ぶらで来る人はアウト
意外と多いのが、面談当日に手ぶらで来てしまう人。
これはもう、初対面から減点です。
融資担当者は「この人は本気なのか?」と疑ってしまいます。
最低限準備すべき書類
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事前に案内された必要書類(事業計画書、見積書など)
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通帳(開業資金だけでなく日常の出入金がわかるもの)
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関連する契約書や見積書
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商品やサービスの写真、場合によっては現物
書類が揃っていれば、限られた面談時間を有効に使えます。
むしろ担当者は、そこから「紙では伝わらない部分」を聞きたがっているのです。
第2章 通帳は「生活の様子」がわかる重要資料
開業資金だけでは不十分
多くの方が「開業資金が入っている通帳」だけを持参しますが、それでは情報不足です。
担当者が見たいのは、あなたの日常の金銭感覚です。
チェックされるポイント
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毎月の生活費や支出のバランス
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無駄遣いの有無
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貯金習慣
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家族の協力体制(配偶者名義の通帳も参考になる)
通帳の記録は、その人の金銭感覚を如実に表します。
だからこそ、配偶者の協力を得てでも、必要な情報は用意すべきです。
第3章 「なぜこの商売をやるのか」を明確に伝える
志望動機は必ず聞かれる
面談で必ず質問されるのが、「なぜこの事業を始めようと思ったのか?」です。
事業計画書に書いてあるから大丈夫…ではありません。
自分の言葉で説明し、納得させる必要があります。
効果的な説明のコツ
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開業のきっかけや背景を具体的に話す
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自分の経験や実績と事業の関連性を示す
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誰に何をどうやって売るのかを明確にする
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専門用語を避け、素人にもわかる言葉で説明する
融資担当者は金融のプロですが、あなたの業界の素人です。
だからこそ、誰でも理解できる説明が大切です。
第4章 マーケティング視点で話す
「何を・誰に・どのように売るか」
事業の説明は、いわゆるマーケティングの基本「4W1H」に沿って話すと効果的です。
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What(何を):扱う商品やサービス
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Who(誰に):ターゲット顧客
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Where(どこで):販売場所やエリア
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When(いつ):販売時期や営業時間
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How(どうやって):販売方法や集客方法
この整理ができていないと、「本当に売れるのか?」と疑問を持たれてしまいます。
第5章 「熱意」と「開示」が信頼を生む
熱意は態度で示す
融資担当者は、事業の数字だけでなく人柄を見ています。
短い時間の中で「この人は信頼できる」と思わせるには、熱意を持って話すことが重要です。
信頼を高める行動例
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自分の経歴や経験を具体的に語る
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成功体験だけでなく、失敗や学びも話す
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隠し事をせず、全て開示する姿勢を見せる
「これは言わない方がいいかな…」と隠すより、正直に話した方が信頼は高まります。
第6章 面談は「人間力」を伝える場
日本政策金融公庫など、特に創業融資では「初めて会って短時間で判断される」ことが多いです。
だからこそ、面談は単なる確認作業ではなく、あなた自身をプレゼンする場と考えて臨みましょう。
この動画を見たくなるポイント
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元銀行支店長が「現場で何を見ているか」を赤裸々に語る
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面談で好印象を与えるための実践的アドバイスが詰まっている
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実際の審査官の思考を知ることで、準備すべき内容が明確になる
まとめ
創業融資の面談で成功するためには、
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必要書類と+αの資料を揃える
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金銭感覚を示す通帳や資産情報を用意する
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開業の動機と事業内容をわかりやすく説明する
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マーケティング視点で売り方を明確にする
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熱意と誠実さを持って臨む
この5つを押さえれば、面談での評価は格段に上がります。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
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