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コラム

【知らないと損する人続出!】新規開業・スタートアップ支援資金とは|専門家に5分無料相談全国対応

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Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

【保存版】日本政策金融公庫「スタートアップ支援資金」の基礎と実務~創業者のためのやさしい融資ガイド~

目次

  • スタートアップ支援資金って、そもそも何?

  • 「創業して7年以内」でも対象に!実は間口が広い制度

  • 融資限度額・用途・返済条件をズバリ解説

  • 「末置き期間」は武器にもリスクにもなる!

  • 金利の現状と注意点~固定金利は上昇中?

  • どんな人が向いてるの?賢い使い方と落とし穴

  • まとめ:創業融資の王道は、やっぱり公庫!


スタートアップ支援資金って、そもそも何?

ズバリ言います。これは「創業者がまず押さえておくべき融資制度」の王道です!

正式には、「新規開業スタートアップ支援資金」と言いまして、日本政策金融公庫(通称:公庫)が実施している創業支援の代表格。2024年3月1日に、それまでの「新規開業資金」という名称から改められた制度です。

「スタートアップ」という言葉が名前に入ったことで、今まで以上にベンチャー企業・テック系・IT企業などへの支援も強化していくぞという意思が込められている、まさに“時代に即した創業融資”なんですね。


「創業して7年以内」でも対象に!実は間口が広い制度

創業支援、と聞くと「開業したばかりの人専用」と思われがちですが、違います。

この制度の対象者は、なんと「開業から7年以内」の方すべて!です。

つまり、創業後数年経過していても、まだまだこの制度を活用できるということ。個人事業主から法人成りしたばかりの方、法人設立して3年目の経営者もOKです。

「もう遅いかも…」と思っていた方にこそ、朗報なんです。


融資限度額・用途・返済条件をズバリ解説

さて、気になるのはやはり「いくら借りられるの?」「どう使えるの?」という点ですよね。

限度額は最大7,200万円!

  • 設備資金・運転資金を合わせて:最大7,200万円

  • そのうち運転資金のみの場合は最大4,800万円

返済期間(据置含まず)

  • 運転資金:10年以内(最大120回払い)

  • 設備資金:20年以内

これだけ見ると、かなり大きな金額も長期で借りられる制度だということがわかりますね。


「末置き期間」は武器にもリスクにもなる!

ここでポイントとなるのが「末置き期間(すえおききかん)」。

これは、借り入れ後すぐに元本の返済を開始するのではなく、利息だけを支払う期間を設定できるというものです。

最大で5年間末置きできるので、「開業直後は売上がまだ不安定…」という方にとっては、ありがたい制度です。

が、ここで注意点!

たとえば、運転資金を10年返済で借りて、5年据置にした場合、残りの5年間で元本全額を返済しなければなりません。

つまり、後半の返済額がグッと増える!

これが負担になり、結果的に資金繰りに困る…というケースもあるのです。末置きは「便利だけどリスクもある」ものとして、慎重に活用しましょう。


金利の現状と注意点~固定金利は上昇中?

残念ながら金利は動画内で明記されていませんが、ここ最近の傾向として、公庫の固定金利は少しずつ上昇傾向にあります。

創業融資の金利は、申請者の信用状況や保証人・担保の有無によっても変わりますが、過去に比べるとやや「高め」になっているという印象も否めません。

最新の金利情報は、公庫の公式ホームページを必ずチェックしておきましょう。


どんな人が向いてるの?賢い使い方と落とし穴

この制度は、次のような方に特にオススメです:

  • 設備投資が必要な業種(飲食・製造・ITなど)

  • 開業後2~3年以内でまだ資金繰りに余裕がない方

  • ベンチャー・スタートアップとして大きく成長を目指す方

一方で、こんな落とし穴もあります:

  • 設備資金に比べ、運転資金だけの申請は審査が厳しい傾向あり

  • 末置き期間を長く取りすぎると、後の返済が苦しくなる

  • 「事業計画書が甘い」と融資自体が通らない

つまり、単なる「申込書類」ではなく、事業そのものの成長性や収支計画の信頼性がしっかり伝わるよう、練り込むことが大切なんですね。


まとめ:創業融資の王道は、やっぱり公庫!

今回は、「新規開業スタートアップ支援資金」について、制度の内容をざっくりとお伝えしました。

改めてお伝えしたいのは、やはり公庫の創業融資は**“基本のき”**だということです。

「融資って難しそう」「自分に通るか不安」という方も多いですが、大丈夫。事業の“伸びしろ”をきちんと伝えられれば、チャンスは十分にあります。

不安な方は、私たちの無料相談もぜひご利用くださいね。一緒に“未来への一歩”を形にしていきましょう。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

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