
LTVを高める4つの戦略とは?売上と利益を最大化する秘訣
こんにちは!
いつもありがとうございます。
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士 中野さんです。
価格戦略に深く関わる「LTV」の続き
起業や新規事業における
ビジネスモデル構築、価格の決め方。
前回の続きです。
LTV=顧客生涯価値(Life Time Value)
について、今回はLTV自体を上げていく方法には
どんな手段があるかについて見ていきます。
LTV=売上の基本式から読み解く
まずは、売上の基本式と同様の考え方が当てはまります。
- 売上=客単価×客数
- 売上=客単価×(新規客数+既存客数×リピート数)
1)客単価を上げる
- アップセル:より高い商品を買ってもらう
- クロスセル:他の商品も一緒に買ってもらう
2)購買頻度を高める
- サブスク型やリピート促進
- 購入機会を増やす:
見込み客への宣伝強化、既存客とのコミュニケーション増
3)継続期間を延ばす
- 顧客満足度を上げる
- 解約率を下げる:
ダメなところを直し改善策を続ける
4)コスト削減して利益率を高める
- 生産性を向上
- DX化
- 原価の見直し
価格戦略は「経営全体の質」を問う
LTVが価格戦略に関わるということは、
有利に価格を決めるには
経営全般が関係している
ということですよね。
経営とは総合格闘技であり、
ずっと修行が必要だと気づかされます。
次回につづきます
次回、また詳しくお話しします。
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