生産性向上支援融資のご案内
中小企業の皆様、経営力向上を目指すための資金調達にお困りではありませんか?そんな皆様に朗報です。生産性向上支援融資をご利用いただけるチャンスがここにあります。
ご利用いただける方
- ア 国の認定を受けた経営力向上計画に従って、経営力向上を図る中小企業者(NPO法人、医療法人を除く)及び協同組合等
- イ 市町村の認定を受けた先端設備等導入計画に従って、先端設備等を導入する中小企業者(NPO法人、医療法人を除く)及び協同組合等
- ウ ア又はイに加え、生産効率向上設備の導入により省エネ効果が見込まれる事業計画について取扱金融機関が確認した中小企業者(NPO法人、医療法人を除く)及び協同組合等
融資条件
- 資金使途: 運転資金・設備資金
- 融資限度額: 8,000万円(別枠)
- 融資利率:
- ア、イ: 年1.8%以内
- ウ: 年1.6%以内
- 融資期間:
- 運転資金: 10年以内
- 設備資金: 15年以内
- 返済方法: 分割返済(1年以内の据置き可。ウの場合2年以内の据置き可)
- 担保: 必要に応じて
- 保証人: 原則として法人代表者以外の連帯保証人は不要
- 信用保証料率: 0.34%
申込み
取扱金融機関及び神奈川県信用保証協会による審査の後、審査に通過すると融資が実行されます。審査の結果、ご希望に添えない場合があります。
必要書類
- 【第2号様式】神奈川県中小企業制度融資申込書
- 財務書類(直近2期分の決算書(確定申告書)の控え等)
- アの場合: 認定経営力向上計画に係る認定申請書の写し
- イの場合: 認定先端設備等導入計画に係る認定申請書の写し
- ウの場合: 【様式16】「生産性向上支援融資」事業計画書(融資対象(ウ)用)
- 初めて神奈川県信用保証協会を利用する場合: 印鑑証明書(申込者及び連帯保証人)
- 〈法人事業の場合〉定款の写し及び商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
- 〈必要に応じて〉住民票抄本(本籍地の記載は不要)
- 許認可等の必要な事業の場合: 許認可証等の写し
- 設備資金の場合: 見積書の写し
この融資制度を活用して、あなたのビジネスを次のステージへと進めてみませんか?
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。