
企業ごとに与信額は決まってるの?
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V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
今回は、企業ごとに与信額は決まってるの?についてお話します。
与信とは?
与信とは、一般的にビジネスや金融の分野で使われ、融資で言えば、相手に信用があるかどうか判断して融資の限度額や条件を設定する重要なプロセスです。
金融機関ごとの判断
金融機関によって異なりますが、企業に対して融資上限を定めている場合もあれば、特に定めず業況に応じて随時判断する場合もあります。
創業期でも与信は変動
最初から創業期の企業だからいくらということはなく、常に業況に応じて判断されることが一般的かもしれません。
与信枠があっても借りられるとは限らない
また、仮に与信額が定められていたとしても、与信範囲内ならいつでも借りれるということではありません。
業況に応じて与信額が縮小することも当然あります。
企業側には明示されない
常に自社に対してどれだけの与信が付与されているかは、企業側では明確にわかることはありません。基本は業況に応じて判断されます。
期数よりも財務状況が重要
ですので、まだ3期目だからダメとか、10期目だから良い等は一切ありません。
むしろ財務状況を良くすることに注力することで与信拡大が見込めるかもしれません。
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