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日本政策金融公庫って実はスゴイ!創業者が知っておくべき3つの理由
こんにちは、中野です。
今回は、起業家や経営者の皆さんがぜひ知っておきたい「日本政策金融公庫」について、ズバリ解説していきます。
金融機関に勤めた経験がある方以外には、あまりなじみのないこの。しかし実は、創業支援や資金調達の場面で、とても頼りになる存在なんです。
私自身も中小企業診断士の勉強を通じて知ったのが最初で、正直、それまでは「聞いたこともなかった」というレベルでした。けれど、実務の現場では欠かせない存在。だからこそ、今回は「日本政策金融公庫のすごいところ」を3つに絞って、わかりやすくお伝えします。
その1:全国152支店!地域密着で中小企業を支える
まず驚くのは、その支店数です。なんと、全国47都道府県に152もの拠点を構えています(唯一、沖縄県は「沖縄振興開発金融公庫」がその役割を担っています)。
都市部だけでなく、地方の中小企業や個人事業主も、同じように相談できる体制が整っている。これって実はすごいことなんです。
創業を考えている方が、どこにいてもサポートを受けられる安心感。東京だけでも13支店ほどあるという手厚さも、魅力のひとつですね。
その2:民間ができないことを担う“セーフティネット”の役割
最大の特徴は「民間金融機関では対応が難しい案件を積極的に支援する」という姿勢にあります。
例えば、災害時やコロナ禍のような緊急事態には、真っ先に動いてくれるのがです。資金繰りに困った企業に対して、いち早く支援の手を差し伸べる。これは、政府系金融機関だからこそできること。
また、経営が厳しくなった企業の再生支援にも力を入れています。「もう銀行はこれ以上貸してくれない」といった場面で、最後の砦として立ちはだかってくれる存在です。
その3:創業者・起業家の支援に超積極的!
そして、何と言っても注目すべきは「創業者・起業家への支援」です。
民間の金融機関は、どうしても実績重視になりがちで、創業初期の企業には融資が難しいことも。でもは違います。むしろ「創業支援は私たちの使命」といわんばかりの積極的な姿勢。
事業計画の段階から親身になって相談に乗ってくれたり、認定支援機関や士業との連携で、創業融資のハードルを下げてくれます。
実際、我々のような起業支援の現場でも、まず「創業ならに相談しましょう」というケースが圧倒的に多いんです。
終わりに:まずは気軽に相談してみましょう
日本政策金融公庫は、“実は知られていないけど頼れる存在”の代表格です。
店舗の場所も多く、オンライン相談や電話相談も可能ですので、「これから起業したいけど、資金のことが不安」という方は、ぜひ一度問い合わせてみてください。
また、私たちも無料相談を行っておりますので、「高校にどう相談していいかわからない」という場合は、お気軽にご連絡くださいね。
あなたの起業が、少しでもスムーズに進むよう応援しています!
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