
いきなり高額商品を売るのは危険!価格戦略の基本「3つの価格体系」
みなさんこんにちは!
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士の中野さんです。
高額商品の「いきなり売り」は失敗パターン
前回、「いきなり高い値段の商品・サービスを売り込む」という失敗パターンについて説明しました。
たとえば、
コンサルタントとして起業する場合、
いきなり毎月10万円のコンサル料を払ってもらおうと考えるのはNGです。
まだ実績もないあなたに、
いきなり10万円を支払ってくれる可能性は低いというお話でした。
自分に置き換えると見えてくる
あなた自身が10万円払うとしたら、
どれだけのリターンがあるか、本当に必要かを
慎重に検討するはずです。
だからこそ、最初の接点が大切になります。
3つの価格体系とは?
ここで大事になるのが、
- フロントエンド
- バックエンド
- 無料オファ
という3つの価格体系です。
(1) フロントエンド
いわゆる「入口商品」。
気軽にサービスを体験していただき、
その先のバックエンドにつなげるための
低価格な商品・サービスです。
例:
1回限定体験コンサル 1回5,000円 など
(2) バックエンド
会社が利益を上げて維持・成長するための
核となる商品です。
例:
月10万円のコンサルテーションなど
(3) 無料オファ
フロントエンドよりさらに進み、
価格を「無料」にしてしまう施策です。
例:
無料相談会など
まとめ|まずは接点をつくる価格戦略から
マーケティング的に見ると、
いきなりバックエンド商品を売るのは下策です。
まずは無料オファやフロントエンドで接点をつくり、
信頼関係を築いていくのが成功への近道です。
無料相談のご案内
無料相談もお待ちしております。
中野を指名いただければ、
ZOOMなどで直接相談にお答えいたします。
【無料相談のご案内】
起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひ一度、ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!