
今回は、【金利負担を気にすべきか否か】です。
銀行から融資を受ける際には金利が発生します。
企業によっては、金利負担してまで融資を受けたい会社と、極力金利負担は無駄な経費になるのでしたくないといった会社に分かれると思います。
今回は、1~5年程度と仮定します。
融資シミュレーション:500万円を5年間返済(金利2%)
- 1年目の金利負担:90,833円
- 5年間の総金利負担:254,167円
- 総返済額:5,254,167円
この金額を高いと思うか安いと思うかは人それぞれになります。
創業期には金利負担をコストと割り切るべき
我々の立場から言わせて頂くと、まだまだ資金力に乏しい創業期については少々高い金利を払ってでも現金を手元に置いておくことをおススメします。
特に、この時期は困ってからじゃなかなか融資を受けにくいです。
実績が乏しい創業期には金融機関が踏み込みにくい
そこから金策を始めたとして、当初無駄と判断した約25万円よりも高くついてしまう事も多々あります。
創業融資の上限と考え方
創業期に受けられる融資は、せいぜい多くても2,000万円が上限でしょう。
創業期は多少の金利負担は、現金確保の手数料だと思って我慢した方が後々の経営にも余裕が出ると思います。
最後に
今回は、いつもと系統が違いましたが、気にしている方がたくさんおりましたので解説させていただきました。
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