今回のテーマは、【融資を受ける前にやっておくこと】について解説致します。
特に、創業融資の場合ですと準備が7~8割を占めるといっても過言ではありません。まだ、実績のない企業であればあるほど準備が必要であり、資料提示など求められるものが多いです。
安易な考えの状態で銀行に相談をした所で、「明確になったら来てください」や「融資審査の土台に乗りません」などと言われてしまいます。
これから紹介する事項は最低限準備はしておかないといけないと思われる項目になりますのでチェックしてみて下さい。
①開業予定地は決まっていますか?契約または仮押さえできていますか?
②開業予定地でいくらの売上があれば、生活ができるのか把握していますか?
③お金を借りた場合、毎月いくらなら返済ができるのか把握していますか?
④購入の必要があるものの予算は明確ですか?
⑤売上見込みの計算をしたうえで、その根拠はクリアになっていますか?
⑥自己資金は用意ができていますか?
⑦家族と相談し、協力、理解を得ていますか?
⑧開業後のビジョンは明確ですか?
⑨売上の入金が遅い業種の場合、入金までのお金は用意できてますか?
⑩取引先、仕入れ先は明確になっていますか?
上記の10項目は最低限決まっている状態が望ましいと思います。
弊社では、起業家・経営者をご支援できるよう多くの金融機関と連携しております。銀行選びはどうすれば良いか、融資についての相談をしたい、資金繰りで悩んでいるなど、各種専門家が課題解決を行っております。また、V-Spiritsグループでは、税理士・社労士・司法書士と勢揃いしておりますので、貴社の事業をワンストップで支援ができます!
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