
ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
今回は、創業融資スケールダウンも視野に入れるについてお話します。
創業融資を受けて事業を始めるとなるとどうしても
自身の身の丈の1.5倍くらいの予算を見積りがちです。
もちろん勝算が高くきちんとした裏付けがあれば良いのですが、
イメージだけで決めているケースも多々あります。
初期投資を増やせば増やすほど
融資審査のハードルも高くなりますし
初期投資を回収するまでの期間も長くなります。
そして何より資金繰りの懸念が出てきます。
融資金額が多ければ多いほど返済金額は増えます。
融資を受けた直後は手元にお金があるので
気持ち的な余裕も生まれますが、
何年も同じ残高が続いていくわけではありません。
万が一、売上が見込みより少なかった場合には
出ていくお金が増えていってしまいます。
スケールダウンも視野に入れるメリットとしては
融資金額が少なくなるので審査に通る可能性が高くなります。
返済金額や店舗家賃等のランニングコストも低く抑えることが
できるので、開業後の出費も抑えられ資金繰りに余裕が生まれます。
開業がゴールと思ってしまう人はお金をかけがちです。
逆に、開業後の経営まできちんと考えている人は
初期投資は比較的抑えつつ、きちんと良い業績と
なることを目指しています。
どうしても他より大きい、立派などに
気を取られてしまう人も多いですが、
開業はゴールではなくスタートです。
その為には、スケールダウンも視野に入れる
ことは悪いことではありません。
場合によっては最善策にもなり得ます。
V-Spiritsグループでは
無料相談実施していますので
小峰を指名していただき
Zoom・電話・対面全て対応可能です!
是非お話しましょう!