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是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
「人脈とは何か?」名刺を配るだけじゃない“本当のつながり”の作り方
はじめに|人脈とは“名刺の枚数”ではない!
ズバリ言います。
起業準備中の方からよく聞かれるお悩みに「お金がない」「アイデアがない」「人脈がない」といったものがあります。
特に「人脈」については、なんとなくモヤっとした印象を持っている方が多いようです。
「交流会で名刺を配れば人脈が増えるんですか?」「SNSでフォロワーを増やせば良い?」
いいえ、それだけでは真の意味での“人脈”とは言えません。
この記事では、「人脈とは何か?」をテーマに、人とのつながりをどう育て、ビジネスに活かしていくかをやさしく解説いたします。
1章:「人脈」という言葉が誤解されている!
■ 名刺交換≠人脈!
名刺を100枚配った=人脈100人、ではありません。
ただの“知り合い”と“人脈”はまったくの別物です。
「交流会に行きまくる」「SNSでつながる」「とりあえずフォローしておく」
こうしたアプローチが無意味とは言いませんが、「本当に困ったとき、助けてくれる人」こそが“人脈”だと、私は考えます。
2章:人脈とは「困った時に時間を割いてくれる存在」
■ 本当に助けてくれる人が“人脈”
たとえば、あなたが何か大きなトラブルに巻き込まれたとします。
「この人、困ってるなら力になってあげたい」
そう思って、自分の時間を削ってでも手を差し伸べてくれる人。
そういう人が「人脈」です。
逆に、名刺を交換しただけの人、SNSでフォローしているだけの人は、「知ってる人」にすぎません。
3章:1人の知人の向こうに9万人の可能性がある!
■ 年賀状の枚数が示す“人とのつながり”
ある人が言いました。「人間には平均300人の知人がいる」と。
たとえば小学校、中学校、大学、職場、趣味の仲間、親戚、地域の人――すべてを合わせると、人は自然と300人以上の人と関わって生きています。
そして、あなたの知人1人にも、また300人の知人がいる。
その先にも、また300人がいて……と考えると、あなたと1人の関係の先には、理論上9万人以上の人がつながっている可能性があるのです。
4章:だからこそ「目の前の1人」を大切にせよ
■ 「たくさん知り合う」より「1人を大切にする」
300人の人と浅く付き合うよりも、1人と深く付き合う方が、圧倒的に信頼が得られます。
その1人が、あなたの人となりに惚れて、「この人なら誰かに紹介したい」と思ってくれたら――
その1人が、次の9万人の入り口になるのです。
5章:紹介営業のプロは、こうして人脈を築いている!
■ トップ営業マンの営業スタイルは「紹介の連鎖」
不動産業界や保険業界など、“人”で売れるビジネスにおいて、売上トップの営業マンは例外なく紹介営業を駆使しています。
しかも、「紹介の紹介の紹介…」という連鎖で、新たな顧客を開拓していきます。
これはまさに、信頼の蓄積がつないでくれた「人脈の輪」が生み出すビジネスモデルです。
6章:「人脈を広げたい」なら何をするべき?
■ まずは“1人の知り合い”と、1時間の食事を
交流会や名刺交換も良いですが、それだけでは「記憶に残らない」関係で終わってしまいます。
「名刺交換した人」と、一度ご飯を食べに行ってみましょう。
1時間じっくり話すだけで、相手のことを深く知り、自分のことも知ってもらえます。
それが次の“信頼”につながり、やがて“紹介”へと発展する可能性もあるのです。
7章:動画を通じて、我々が人脈として向き合いたいこと
この動画を見てくださっている皆さんこそ、我々にとっての“大切な人脈”です。
ただの視聴者ではありません。
毎日発信する動画も、「誰か1人」の顔を思い浮かべて作っています。
その1人の方が、また誰かに紹介してくださる。
そうやってつながる関係が、私たちの何よりの喜びであり、“人脈”の本質なのだと思っています。
終わりに|人脈は“濃さ”で作る、数ではない!
名刺の枚数でもなく、SNSのフォロワー数でもなく――
「目の前の1人との信頼関係」。それこそが“人脈”の本質です。
これから起業する方、営業に悩んでいる方、人間関係に行き詰まりを感じている方へ。
ぜひ、この動画を見て、“人脈”という言葉の本当の意味に触れてみてください。
フリーダイヤル tel:0120-335-523