税理士/社労士/行政書士/司法書士/中小企業診断士/FP/元補助金審査員/元日本政策金融公庫支店長/各種コンサルタントなどが常駐する他に類を見ないワンストップサービス
オフィスは池袋駅から徒歩3分の日本政策金融公庫池袋支店と同じビルです

コラム

軽減税率の要点をつかもう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

10月からはじまる軽減税率制度。
まだまだ先の話と思いがちですが、もう目前です。

細かい話は置いておいて、
経営者として、まずはざっくりと要点を掴んでおきましょう。

■いつからか
消費増税・軽減税率制度は2019年10月1日(火)から。

■何がどうなる?
消費税が8%と10%の2つになる。

■対象は?
基本は10%(標準税率)に増税。
このうち「飲食料品」と「定期的に発行される新聞※」の2つが8%(軽減税率)となる。

※一般社会的事実を掲載する週2回以上発行され、かつ定期購読契約に基づく新聞です。

■どんな対策が必要?
商品ごとに税率を区別しないといけない。

対象となる品目を扱う業者では、税率を区別するための仕組み(帳票、受発注システム、レジなど)を
整える必要があります。
加えて、仕組みを使える従業員を教育する必要もあります。

※なお、対象以外の業種でも対象となるような品目を購買する場合は、
経理上、複数税率に対応して処理する必要があります。

■軽減税率対策をしないとどうなるか?
現状義務ではないが、困ったことになる。
販売の際は、お客様が購入した商品に対してレシートに
複数税率を記す必要があります。

記載がなければ、お客様からお問い合わせなどがあった場合、
そのたびに対応することになります。

2023年10月1日以降の「適格請求書等保存方式(インボイス方式)」の導入までは、
複数税率が記載されていない場合は受領した側が計算すればよいという考えですが、
不親切感は否めません。

不安がある方はご相談ください。
対応するレジの入れ替えなどに対する補助金も実施中です。

関連記事

新着コラム

  1. 地域の魅力を引き出し、活性化を目指す「魅力アップぬまた活性化支援事業」。
  2. 南幌町空き店舗活用支援事業補助金とは あなたのビジネスを次のステージへと導くチ...
  3. 新たなビジネスチャンスを掴むための絶好の機会が、余市町にやってきました!余市商工会議所が...
  4. 1 あなたのビジネスを次のステージへと導くチャンスがここにあります!岩内町では、空き店...
  5. あなたのビジネスを次のステージへと導くチャンスがここにあります!共和町では、地域の商工業...
ダウンロードはこちら
全国対応の補助金申請を専門家がサポート|中野裕哲の無料相談V-Spirits
All Aboutガイドの原点
多胡藤夫ブログ
中野裕哲ブログ
渋田貴正ブログ
三浦高ブログ
小峰精公ブログ
坂井優介ブログ
V-Spirits総合研究所株式会社
インボイス・電子帳簿保存法 Q&A
採用情報
業務提携先募集情報
V-Spirits Group SDGsの取り組み
V-Spiritsグループ Instagram
脳卒中フェスティバル

他社広告欄

クラウドPBX