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コラム

【軽減税率】出前は外食なの?|専門家に5分無料相談全国対応

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軽減税率の対象は「外食」か?イートインとテイクアウトの違いを解説

軽減税率と外食の判定基準

軽減税率の対象となる「外食」かどうかは、イートインとテイクアウトという点で判断に迷うケースが多発しそうです。この点を検証してみましょう。

判断するには、「外食かどうか」という観点で見ます。前回も記載した以下の視点です。

外食とは、

  1. テーブル、いす、カウンター等の飲食に用いられる設備のある場所で行う
  2. 飲食料品を飲食させるサービス

この2つを満たすかどうかです。

イートインとテイクアウトの税率の違い

イートイン(店内飲食)は「外食」にあたるため、標準税率10%です。
テイクアウト(持ち帰り)は「外食」にはあたらないため、軽減税率8%です。

コンビニ弁当や惣菜の場合

では、コンビニなどで販売されている弁当や惣菜はどうでしょうか?

弁当を買って持ち帰るなら「外食」にはあたらないため、軽減税率8%です。

ただ、最近のコンビニにはイートインスペースがあります。
イートイン(店内飲食)するなら「外食」にあたるため、標準税率10%です。

このあたりはややこしい話も出てきますので、また次回以降に詳細を述べたいと思います。

出前や宅配はどうなる?

次に、出前や宅配など、届けてもらう場合はどうでしょうか?

出前や宅配は「外食」にはあたらないため、軽減税率8%です。

まとめ

このように、「外食」に当たるか否かを上記の2つの要件に当てはめていけば、見分けることは可能です。

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