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コラム

【事業再構築補助金は採択されやすい?】

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どうもこんにちは。

補助金コンサルタントの坂井です。

弊社は第6回事業再構築補助金にて申請件数が二けたを超えながら、採択率8割以上を達成しました!

ありがたいことに多くの方から支援のお申し出をいただきました。

弊社のリソースや磁気的な兼ね合いから泣く泣くお断りするケースがいくつかありました。

今回は弊社が蓄積した知識と経験を元に第6回事業再構築補助金の分析を行っていこうと思います。

 

FBLIVEですべて解説しました。動画で手軽に確認したい方はそちらをご覧ください。

本記事は採択率のみに絞って細かく分析します。

 

では結論から申し上げましょう。

応募件数が減少して、通常枠の採択率が上昇しました。

まず過去の応募件数の表を見てみましょう。

 

第6回から大きく応募件数を下げていることが見て取れます。

第5回までは毎回大体250億~200億程度の補助金総額を出していました。

応募件数が下がったことで採択率が上がった可能性は考えられると思っています。

 

下記の表が、事業再構築補助金事務局が出している応募数と採択数の表です。

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こちらは私が打ち込んだ採択率を計算する表です。

件数 通常枠 大規模賃金引き上げ枠 回復・再生応援枠 最低賃金枠 グリーン成長枠   合計
応募件数 11,653 9 2,933 252 493   15,340
申請件数              
採択件数 5,297 5 1,954 216 197   7,669
申請不備割合 100.00% 100.00% 100.00% 100.00% 100.00%   100.00%
応募の採択率 45.46% 55.56% 66.62% 85.71% 39.96%   49.99%

過去の申請を分析したグラフは以下の通りです。

青の線が通常枠です。右肩上がりに採択率が上がっていることがわかります。

 

今までは補助金額が高いけれど採択率が低い通常枠でした。

第6回はその印象を覆し、補助金額は高いが採択率はまあまあな通常枠という風に印象が変わっている気がします。

全体的に採択率が上昇傾向にあることから、新規事業を検討している事業者様にとって今年度残り二回の公募に応募する価値は高いといえるでしょう。

 

 

弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした各種専門家チームが補助金支援を行っております。

また、V-Spiritsグループでは、税理士・社労士・司法書士と勢揃いしておりますので、貴社の事業をワンストップで支援ができます!
無料相談もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

 

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