
銀行と付き合うのが上手な人の特徴とは?
ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
銀行付き合いが上手な人・下手な人
今回は、銀行と付き合うのが上手な人の特徴をお話します。
信用金庫で10年間営業をしていた経験から、銀行付き合いが上手な人も下手な人もたくさん見てきました。
上手な経営者は資金調達に困ることが少ない一方で、苦手な経営者は資金調達に困ることが増える傾向があります。
銀行付き合いが上手な人の特徴
銀行付き合いが上手な人の共通点として多いのが、先々を見据えたコミュニケーションができることです。
例:3ヶ月先に1,000万円を調達する場合
上手な人は、3ヶ月後に資金調達の予定があることを銀行担当者に前もって伝えます。
その結果、以下のようなメリットが生まれます。
- 担当者に事前準備をしてもらえる
- 融資が可能かどうか早めに判断できる
- もし難しければ次の手を検討する時間を確保できる
担当者の気持ちを動かす
銀行担当者としても、先々の案件がわかっていれば「やってやろう」という気持ちが生まれます。
うまく担当者の気持ちを乗せることができれば、より積極的に動いてくれる可能性が高まります。
まとめ
今回紹介したのは一例にすぎませんが、実際に銀行員として経験したからこそ分かる「進めやすい関わり方」があります。
銀行付き合いが上手になりたい方や、苦手で困っている方にとって、こうした工夫は大きな助けになるでしょう。
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