ドラッカーの「イノベーションの7つの種」で生まれた起業支援ビジネス【後編】

こんにちは！
いつもありがとうございます。

V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士の中野さんです。

「イノベーションの7つの種」とは？

昨日のコラムでは、ドラッカーが提唱した「イノベーションの7つの種」に触れました。

7つの種

1. 予期せぬもの
2. ギャップ
3. ニーズ
4. 産業構造の変化
5. 人口構造の変化
6. 意識の変化
7. 発明・発見

起業時に考案した「まるごと起業支援(R)」

2007年、私は「まるごと起業支援(R)」という起業支援ビジネスを構想しました。さらに「起業コンサルタント(R)」という職業を創出し、世の中に新たな価値を提供しようとしたのです。

前職で感じた違和感からの気づき

当時、私は中小企業の財務責任者として資金調達や税理士とのやり取りを経験していました。その中で感じたのが、

• 税理士が資金調達の視点を持っていない
• 相談先がバラバラで、誰に何を聞けば良いのかわかりにくい

この「わかりにくさ」「分断されたサポート体制」が顧客にとって大きなストレスになっていたのです。

「すべてを一つの窓口で解決できたら…」

そのとき私は思いました。「一つの窓口に問い合わせれば全部解決できる士業オフィスがあればいいのに」と。

これは「イノベーションの種」だった

(2）ギャップに気づいた

これはまさに「ギャップ」の発見です。顧客の本当のニーズに対し、世の中の商品やサービスがズレたまま放置されていたのです。

そして私は、そのギャップを埋める方法が自分にはあると確信しました。

誕生した「まるごと起業支援(R)」

こうして「まるごと起業支援(R)」というサービスが誕生。現在のV-Spiritsグループの中核を成すビジネスへと成長していきました。

次回もお楽しみに！

他のケースについてもご紹介していきます。

無料相談のご案内

無料相談もお待ちしております。
中野を指名いただければ、ZOOMなどで直接相談にお答えいたします。

【無料相談のご案内】