
イノベーションの本当の意味とは?起業に活かす「新結合」思考
こんにちは!
いつもありがとうございます。
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士の中野さんです。
ドラッカーが語る「イノベーションの7つの種」
(1)予期せぬもの (2)ギャップ (3)ニーズ (4)産業構造の変化 (5)人口構造の変化 (6)意識の変化 (7)発明・発見
この考え方に沿って発想していけば、
起業や新規事業のアイデアを生み出しやすくなる、
というお話をしました。
「イノベーション=技術革新」は誤訳だった!?
ただ、違和感を感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。
というのは、日本では
イノベーションを「技術革新」と翻訳してしまったことが背景にあります。
だからこそ、多くの人が「自分の起業には無縁」と考えてしまうのです。
本来の意味は「新結合」だった
経済学の大家シュンペーターが最初に唱えたイノベーションは、
原語で「New Combination(新結合)」とされており、
「技術革新」は誤訳です。
これは実際に国会答弁でも議論されたことがある“誤訳問題”です。
身近なイノベーションの例:iPhoneも実は「新結合」
イノベーションが「新結合」なら、
発明ではなく、既存のAとBの組み合わせでも成立します。
たとえば、スティーブ・ジョブズのiPhoneも、
既存のタッチパネル技術などを組み合わせただけなのです。
つまり、発明や技術革新がなくても、
組み合わせ次第で十分に新しい価値が生み出せるということです。
「ビジネスモデルの組み合わせ」=シンプルなイノベーション
ビジネスモデルは 1 誰に 2 何を 3 どのように 提供するか
この1~3のどれか、あるいは複数を入れ替えることで、
立派なイノベーションとなるのです。
技術革新なんて全然必要ないんです。
起業を難しく考えすぎていませんか?
起業や新規事業に対して、
「何か革新的なことをしないといけない」と考える必要はありません。
既存のアイデアを組み合わせるだけで十分です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
アイデアを考えるのは楽しいですよ!
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