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コラム

【これ逃すと後悔】 全員申請して!7月は補助金ボーナスタイムです!

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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

7月は補助金のボーナスタイム!新事業進出補助金とものづくり補助金を賢く活用する方法

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。今日は、経営者や起業家の皆さんにぜひ知っていただきたい「補助金のボーナスタイム」について解説します。
実は、7月は大型の補助金が同時期に締め切りを迎える、まさに“チャンス月”。
設備投資や新規事業を検討している方にとって、費用負担を大幅に軽減できる可能性がある時期なのです。

この記事では、7月に締め切りを迎える「新事業進出補助金」と「ものづくり補助金」を中心に、
両方をうまく活用するための考え方と申請戦略を分かりやすくお伝えします。


1. 補助金のボーナスタイムとは?

補助金にはそれぞれ公募時期がありますが、7月は珍しく複数の大型補助金が同時期に公募・締切を迎えるタイミングです。
このタイミングを「補助金のボーナスタイム」と呼ぶ理由は、次の2つです。

  • 複数の補助金に同時申請が可能である
  • どちらか一方に採択された後で“選択”できる

つまり、7月は「ダブル申請→選択」ができる、年に数回しかない貴重な時期なのです。


2. 今回注目すべき2つの補助金

① 新事業進出補助金(最大9,000万円)

中小企業や個人事業主が「新たな事業領域に進出する際」に利用できる大型補助金です。
設備投資、新商品・新サービス開発、事業転換など、幅広い分野で活用できます。

② ものづくり補助金(最大4,000万円)

製造業を中心に、新たな生産性向上や革新的な商品・技術開発を支援する制度。
「デジタル化」「自動化」「業務効率化」などを目的とした設備投資にも対応しています。

どちらも“未来への投資”を後押しする強力な補助金です。


3. 補助金の原則を知る|「1つの事業=1つの補助金」

補助金の基本ルールは非常にシンプルです。
それは、1つの補助事業に対して、1つの補助金しか使えないということ。

例えば、「新しい機械を導入する事業」に対して、同じ設備費を複数の補助金で二重に申請することはできません。
一方で、別々の目的・プロジェクトとして申請する場合は、制度上の制限を回避することも可能です。

しかし、今回ご紹介する2つの補助金は、例外的に同時申請が認められているのです。


4. 公募要領に明記された「同時申請OK」の特例

両方の公募要領には、こんな記載があります。

「複数の補助金に同時に応募申請していただくことは可能ですが、複数の補助金に採択された場合は、交付を受ける補助金を1つだけ選択してください。」

つまり、“申請は両方OK”だけど、“交付は1つだけ”というルールです。
これを活かせば、採択率を2倍に引き上げるチャンスを作れるというわけです。

このルールのポイント

  • 7月は「新事業進出補助金」と「ものづくり補助金」が同時期に締切を迎える
  • 両方に申請して、通った方を選択できる
  • 申請結果を比較して“より条件の良い方”を選ぶことも可能

通常であれば申請時期がズレるため、このような“同時戦略”は難しいのですが、今年7月は特別です。


5. 実際の戦略|両方に申請して、後で選ぶ

今回のポイントは、新事業進出補助金とものづくり補助金の両方に申請すること。
そして、どちらも採択された場合は、有利な方を選択して交付申請を行うのがベストです。

例えば、こんなケースがあります。

  • 新規商品を開発しつつ、新しい設備を導入したい
  • サービス分野のデジタル化を進めたい
  • 既存事業の効率化と、新事業立ち上げを同時に進めたい

このような企業は、2つの補助金の目的にどちらも当てはまるケースが多いのです。
だからこそ、“ダブル申請→シングル交付”が有効な戦略となります。


6. 注意点|申請内容をコピーしてはいけない

両方に申請できるとはいえ、同じ内容をそのままコピペして申請するのはNGです。
なぜなら、公庫側から「重複申請」とみなされるリスクがあるからです。

安全に進めるためのコツ

  • 新事業進出補助金 → 新規市場・新商品・新分野進出の観点で構成
  • ものづくり補助金 → 設備投資・技術革新・生産性向上を強調

同じプロジェクトでも、「目的」と「切り口」を変えて申請することが重要です。


7. 申請の流れと準備スケジュール

7月の補助金ラッシュに向けて、今から準備を始めるなら、以下のスケジュールを意識しましょう。

  1. 6月中旬〜下旬:事業内容の整理・見積書収集
  2. 7月上旬:申請書・事業計画書の作成
  3. 7月下旬:両方の補助金へ同時申請
  4. 8月〜9月:採択結果の確認→選択して交付申請

短期間で効率的に進めるためには、専門家のサポートを受けるのが最も現実的です。


8. 申請に迷ったら専門家へ無料相談を

弊社では、補助金申請に関する無料相談を随時実施しています。
補助金の審査を経験した専門家が在籍しており、最適な補助金選択や採択率を高めるためのアドバイスが可能です。

特に、元補助金審査員の三浦や、補助金コンサルタントの酒井が、申請書の添削から戦略立案までをサポートします。

「自分の事業はどっちの補助金に合う?」「2つ同時に出しても大丈夫?」といった疑問にも丁寧にお答えします。
お気軽にお問い合わせください。


9. まとめ|7月は動いた人がチャンスを掴む

7月は、補助金活用の絶好のタイミング。
「新事業進出補助金」と「ものづくり補助金」、この2つをうまく活用できるかどうかが、来期の成長を左右します。

同時申請が可能な今こそ、行動した人が補助金を味方につけるチャンスです。
設備投資や新事業の資金負担を軽減し、企業の未来を動かすために、ぜひこの「補助金ボーナスタイム」を活かしてください。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

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