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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【保存版】不動産を活用した資金調達の基本とは?~知らないと損する担保活用のキホン~
はじめに ~融資の壁、どう越える?~
ズバリ言います。
「金融機関からの融資が通らない…」そんな悩みを抱えている方、結構多いんです。
実は、融資審査を有利に進めるために「不動産を担保にする」という方法があるんです。
でも、不動産担保って聞くと…
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むずかしそう…
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なんとなく怖い…
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自分には関係ないかも…
そんなふうに感じていませんか?
今回は、そんな不安を“安心”に変える、不動産担保の基本をやさしく解説していきます!
1. 不動産担保って、そもそも何?
まずはここから。
不動産担保とは、その名のとおり「不動産を担保として差し入れることで融資を受ける仕組み」です。
銀行があなたの不動産を担保として確保することで、「この人なら、万が一の時も大丈夫」と判断し、融資しやすくなります。
いわば、「お金を借りるときの“保険”のような役割」を果たすんですね。
2. 不動産担保の3つの基本ポイント
では、不動産担保を活用する際に知っておきたい3つのポイントを見ていきましょう。
① 評価に“余力”があること
例えば、3000万円のマンションを買って、まだローンが2900万円残っている場合。
この時の“余力”は、たったの100万円。
この“余力”が少ないと担保としての価値も低くなってしまいます。
逆に、住宅ローンをしっかり返していて残高が少なくなっていれば、それだけ評価の余力がある=借り入れに有利、ということです。
② 所有名義は「法人」か「代表者個人」
担保に入れる不動産は、原則として「法人名義」または「代表者個人名義」のものが対象になります。
たとえば、社長の親戚が所有している不動産など、事業と直接関係のない人物の所有物は担保にしにくいので要注意です。
③ 抵当権の“順位”に注意!
不動産には「抵当権」という権利が設定されていることが多いです。
これは「誰が最優先で担保権を持っているか」を示すもの。
抵当権の“順位”がすでに高く設定されている場合、新たな融資では担保として利用できないケースもあります。
まずは法務局で「登記簿謄本(登記事項証明書)」を取り寄せて、現状を確認しましょう。
3. 担保評価額ってどうやって決まるの?
「自分の家、いくらで評価されるんだろう?」
気になりますよね。
評価額は、一般的に以下の方法で見積もられます。
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不動産会社の査定額(売り出し価格ベース)
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金融機関による独自の査定(やや保守的)
金融機関は「いざというとき、確実に売却できる金額」を重視するため、市場価格よりもやや低めに評価されることが多いのが実情です。
4. 不動産担保と事業計画の関係
ここが意外と見落とされがち。
「担保を差し出せば、いくらでもお金が借りられる!」と思いがちですが、実際には 「担保+事業計画」 のセットで審査されます。
たとえば、評価額7000万円の不動産があったとしても、事業規模が年商3000万円であれば、7000万円フルで借りられるわけではありません。
あくまでも事業の実力に応じた金額しか借りられない――
ここはしっかり押さえておきましょう。
5. 不動産担保が向いているのはこんな方!
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すでに法人として実績がある
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自宅や事務所などの不動産を所有している
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銀行融資で限度額に達してしまった
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ノンバンクでの借り入れを検討している
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金利の優遇を受けたい
これらに当てはまる方は、不動産担保の活用で大きな資金調達の突破口を開くことができます。
6. とはいえ…やっぱり不安、という方へ
「でも、手続きが難しそう…」
「不動産の価値ってどう調べるの?」
「登記簿とか、見たことない…」
そんな声もよく聞きます。
安心してください。
私たち専門家は、こうした不安や疑問に丁寧にお答えしています。
登記の見方、不動産評価の方法、銀行との交渉――すべてお任せください!
おわりに ~不動産は“使える資産”に変わる!~
「不動産は持っているけど、融資には使ったことがない」
「不動産なんて関係ないと思っていた」
そんな方こそ、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
資産は“眠らせる”のではなく、“活かす”ものです。
不動産という強力なカードを上手に使って、あなたの事業を次のステージへ押し上げていきましょう!
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
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