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コラム

【YouTubeに動画を投稿しました】営業力を上げたいなら全体にやっておけ!

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YouTubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

 

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

営業マニュアルの極意:想定問答集とメリデメリストで売上を伸ばす

はじめに

「営業」と「マーケティング」、似ているようで実は役割が違います。
マーケティングは“売れる仕組みづくり”、つまりお客様が来てくださるまでの流れを整えること。
一方、営業は来ていただいたお客様に商品やサービスを訴求し、購入や契約に結びつけることです。

起業家や中小企業の経営者の中には、この二つを混同してしまい、営業の準備不足でチャンスを逃してしまう方も少なくありません。
そこで今回は、私自身が不動産営業時代に培ったノウハウをベースに、「営業マニュアルの作り方」をわかりやすく解説します。


営業マニュアルは“完璧”じゃなくていい

営業マニュアルというと、完成された分厚い資料を思い浮かべる方も多いですが、実はそんな大げさなものは不要です。
最低限必要なのは、「想定問答集」と「メリット・デメリットリスト」の2つだけ。


想定問答集(FAQ)の作り方

1. よくある質問は“ほぼ決まっている”

どんな商品・サービスでも、お客様が質問してくる内容はおおよそ決まっています。
例えばマンション販売なら、「間取り」「方角」「周辺環境」「駐車場」など。
ITサービスなら、「料金」「使い方」「サポート内容」など。

2. 回答は“すぐ言える”状態に

質問されたときに「少々お待ちください」では信頼が薄れます。
すぐに答えられるように、質問と回答をペアにしてマニュアル化しておきましょう。


メリット・デメリットの整理

1. メリットは押しポイント

お客様が質問しなくても、自分から伝えたい“押しポイント”は必ずあります。
例:

  • 管理人が24時間常駐

  • コンシェルジュによる宅配便預かりやクリーニング取次

こうした魅力は営業トークの台本(トークスクリプト)に入れておき、自然な流れで伝えます。

2. デメリットも準備する

どんな商品にも短所はあります。
重要なのは、それを否定せず、プラスに変換して答える準備をしておくこと。
例:

  • 「隣がお墓」→「将来にわたって建て替えがなく、日当たりが悪化しない」

こうした切り返しは事前準備があってこそスムーズに出てきます。


営業成績を上げる“リスト化”の習慣

  1. 想定される質問を全て書き出す

  2. メリットをリストアップ

  3. デメリットと、その切り返しトークをセットにする

  4. トークスクリプトとしてまとめ、現場で繰り返し練習する

このプロセスを習慣化することで、営業現場での自信と成果が大きく変わります。


まとめ

営業マニュアルは分厚い教科書である必要はなく、

  • 想定問答集

  • メリット・デメリットリスト

この2つをしっかり整えるだけで、お客様対応の質は劇的に向上します。
営業は場当たりではなく、事前準備が勝負。
「質問されたら即答できる」「短所を長所に変えて返せる」状態を作ることこそ、成約率を上げる近道です。


無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

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