税理士/社労士/行政書士/司法書士/中小企業診断士/FP/元補助金審査員/元日本政策金融公庫支店長/各種コンサルタントなどが常駐する他に類を見ないワンストップサービス
オフィスは池袋駅から徒歩3分の日本政策金融公庫池袋支店と同じビルです

コラム

【起業を考えている人必見!】創業前にやるべきことを解説!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

 

 

「起業したい」と思ったその時から始まる!創業融資に強くなる準備の極意

はじめに──「いつか起業したい」が動き出す瞬間

ズバリ言います。「起業」は、ある日突然、思い立って始めるものではありません。

「いつか自分の店を持ちたい」「会社を作ってみたい」そんな思いが芽生えたときから、すでにスタートラインに立っているのです。そしてその“想い”がカタチになっていく過程で、カギを握るのが「創業融資」です。

今回は、起業を考え始めた段階から、いよいよ創業融資を申し込むタイミングまで、3つのステージに分けて、何を準備すべきかをやさしく、かつ実務的に解説していきます。


【ステージ1】「いつか起業したい」段階でやるべきこと

まだ明確なアイデアもない。でも、将来的に独立したい──そんな方にこそ、今から始めてほしい準備があります。

●①自己資金を貯める

まずは、ズバリ「お金を貯める」こと。創業融資では、「自己資金がどれだけあるか」が最重要視されます。目標は、創業に必要な金額の30%以上。月に数万円でもいいので、積み立てを始めておきましょう。

また、通帳の管理も大切。入出金の記録がわかりやすいことも、審査では評価されます。

●②お金の管理を整える

・クレジットカードの支払い遅延をしない
・公共料金の引き落としはきちんと行う
・借入がある場合は返済を遅れずに行う

これらも、信用情報として見られるポイントです。

●③事業計画を“書いて”みる

頭の中の構想を、まずは紙に落としてみましょう。詳細なものでなくても大丈夫。誰に・何を・どうやって提供するのか、どんな売上が見込めるのか、箇条書きでもいいので“見える化”することが重要です。


【ステージ2】「起業を意識し始めた」段階でやるべきこと

例えば「来年には退職して起業したい」といった具体的な時期が見えてきたら、より実務的な準備に入っていきます。

●①自己資金の積み上げ強化

この段階では、さらに貯金を加速!「1年で100万円貯める」など、具体的な数値目標を設定しましょう。

●②事業計画書をブラッシュアップする

事業計画は、創業融資の“命”です。以下のような項目を含めて、より具体的に作成していきます:

  • 商品・サービスの特徴

  • 顧客ターゲットと市場規模

  • 競合分析と自社の強み

  • 売上・利益の予測

  • 必要資金とその使い道

この段階で専門家に相談するのもおすすめです。第三者の視点で、抜け漏れをチェックしてもらいましょう。

●③物件リサーチや現地調査

もし店舗ビジネスを考えているなら、不動産会社への相談や現地調査もスタート。エリア特性や人の流れ、ライバル店の有無など、情報収集が命です。


【ステージ3】「起業決定!融資申し込み前」にやるべきこと

いよいよ起業が現実のものに。資金調達の準備も本格化します。

●①「今から」では遅い!事前準備の差が結果を分ける

創業融資は、“思い立ったらすぐ申請”では通りません。審査を通すには、しっかりとした根拠が必要です。

  • なぜこのビジネスなのか

  • 売上根拠は?顧客はどこ?

  • 競合とどう差別化するのか?

  • リスクと対策は?

頭の中にある構想を、数字とロジックで“説得力ある物語”に仕上げていきましょう。

●②テストマーケティングで“実績”をつくる

たとえば、ECサイトを使って商品を小ロットで販売してみる。フリマアプリで反応を見てみる──こうした実績があると、創業融資の審査でも「売れる見込みあり」と判断されやすくなります。

●③プロに相談する!

ここが一番大事です。

自分でできることも多いですが、最終的な事業計画書の仕上げや、申請のタイミング、融資面談の準備など、プロの支援があると圧倒的にスムーズです。

特に、中野のような「起業支援を専門にしているプロ」なら、単なる数字合わせではなく、「その人らしい起業」を実現するための伴走支援が可能です。


まとめ──“いつか”を“いつでも”に変える準備を

起業を思い立った瞬間から、実はもうスタートは切られています。だからこそ、できる準備は「今」からでも始められる。

そして、どのタイミングでも相談できる場所があるというのは、何よりの安心材料です。

「起業って、まだ先かも…」と思っている方も、「来月には動き出したい!」という方も、まずはお気軽にご相談ください。無料相談で、あなたの“起業の地図”を一緒に描いていきましょう。

 

 

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

お問い合わせ

関連記事

爆アゲ税理士の起業経営チャンネル

新着コラム

  1. ...
  2. ...
  3. ...
  4. ...
  5. ...
ダウンロードはこちら
全国対応の補助金申請を専門家がサポート|中野裕哲の無料相談V-Spirits
All Aboutガイドの原点
多胡藤夫ブログ
中野裕哲ブログ
渋田貴正ブログ
三浦高ブログ
小峰精公ブログ
坂井優介ブログ
嶋田大吉ブログ
V-Spirits総合研究所株式会社
インボイス・電子帳簿保存法 Q&A
採用情報
業務提携先募集情報
V-Spirits Group SDGsの取り組み
V-Spiritsグループ Instagram
脳卒中フェスティバル

他社広告欄

クラウドPBX