
ホテル(宿泊業)の事業再構築補助金申請事例:文化体験型ホテルからオンラインマッチング事業へ
ホテル(宿泊業)の申請事例
今回は、ホテル(宿泊業)の申請事例を紹介いたします。
茶道、蕎麦打ちなど日本の文化体験や、日本人との交流ができるカプセル型ホテルを経営している中小企業の事例です。外国人観光客を中心に人気を集めていましたが、コロナの影響でインバウンドが激減し、ホテルは休業状態に。
事業再構築に至った背景
同社は、外国人向けにホテル接客や文化体験プログラムを提供してきたことで、
- 英語力に長けたスタッフ
- ボランティアで働いてくれる通訳スタッフや地域のものづくり企業とのネットワーク
を保有していました。
既存リソースと強み
これらの強みを活かせる新事業として、日本と海外の企業がオンラインでビジネスパートナーを探せるマッチングサイトの開発に着手しました。
新たな事業計画:オンラインマッチングサイト開発
英語力に長けたスタッフやボランティアが、サイトコンテンツの翻訳、オンライン商談の通訳を担当することで、日本企業と海外企業の言語の壁をなくし、円滑なビジネス交流を促進します。
補助対象経費
次のような経費を補助対象としています。
- マッチングサイトの開発費
- 広告宣伝費
まとめ
事業再構築補助金を申請しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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