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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
融資を受ける前に知らなきゃ損!信用情報の重要性と落とし穴
信用情報ってそんなに大事なの?ズバリ、答えます!
今回ご紹介するのは、「個人の信用情報」について。創業融資や資金調達を考えるすべての方にとって、避けて通れない非常に重要なテーマです。
「信用情報ってそんなに大事なの?」「過去に1回くらいの延滞、そこまで問題じゃないでしょ?」…そんなふうに思っていませんか?
ズバリ言います。
信用情報は、融資審査の最初の関門です。これをクリアできなければ、スタートラインにも立てません。
このページでは、起業家や小規模事業者の皆さまが、融資でつまずかないために知っておくべき「信用情報」のポイントをわかりやすく解説します。
✅ そもそも「信用情報」とは?
信用情報とは、簡単にいえば「お金の支払いをきちんと行ってきたかどうか」を記録している情報です。代表的なものは、クレジットカードやローンの支払い履歴、携帯電話の割賦払いの情報などが該当します。
中小企業・個人事業主であっても、創業融資を受ける際には、個人の信用情報がチェックされます。
特に日本政策金融公庫(通称「公庫」)の融資では、代表者個人の信用情報を確認することが標準的な審査項目となっています。
✅ 遅延は1回でもアウト!? 審査で見られる「ペケ」とは
動画の中でも繰り返し語られているのが「ペケ(☓)」の存在。
つまり、引き落とし日に口座に残高がなく、支払いが遅れた履歴のことです。
「たった1回、うっかりしてただけなんです…」
この気持ちは分かります。でも金融機関から見れば、「1回でも遅れた=資金管理が甘い」と評価されてしまうのが現実なのです。
✅ 住宅ローン・携帯料金の落とし穴
信用情報に関して、意外と見落とされがちなのが「携帯電話の本体代金の割賦払い」。
月額料金の中に端末代金が含まれている場合、それもれっきとした「ローン」です。その支払いが1回でも遅れると、信用情報に傷がついてしまいます。
また、住宅ローンやクレジットカードの支払いも、当然ながら要注意ポイントです。日々の通帳管理こそ、未来の融資審査に直結するのです。
✅ 公庫との過去の取引履歴にも要注意!
すでに公庫との融資取引がある方は、「過去の返済状況」も審査対象となります。
一度でも返済が遅れた履歴がある場合、「また遅れるのでは?」と見なされ、新たな融資の審査が厳しくなる傾向があります。
つまり、すでに取引がある場合こそ、より一層の注意が必要です。
✅ 他の金融機関との取引もバレるの?
「他行からの借入って、公庫にバレるの?」という疑問もよく聞かれます。
答えはYESです。
なぜなら、金融機関は提出された預金通帳を見て、他行からの借入金の返済状況を把握できます。引き落とし日や金額が記録されていれば、当然そこから判断されるのです。
✅ 一度ペケがついたら終わり?挽回は可能?
過去に遅延があった場合、「もうダメだ…」と諦めてしまう方もいますが、ケースによっては挽回の余地があります。
「やむを得ない理由(病気や不幸など)」があり、それを説明できる場合は、個別に事情を説明することで審査上ある程度考慮してもらえる可能性もあります。
ただし、複数回の遅延がある場合や、債務整理歴がある場合は厳しくなることは否めません。
✅ 融資を考えるなら、今から信用情報を整えよう!
これから創業融資を考えている方、事業拡大に向けて資金調達を検討している方は、今すぐにでも「信用情報の見直し」を始めましょう。
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クレジットカードの支払いは、引き落とし口座の残高を必ず確認!
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携帯代の支払いも、滞りなく!
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公庫や他行の融資がある場合は、返済の遅れに要注意!
✅ 最後に:信用は「未来のお金」を運んでくれる“資産”です
信用は、お金と同じくらい大事な「無形の資産」です。
特に、まだ実績がない創業者にとっては、唯一無二の信頼材料でもあります。
起業してから後悔しないように、今日からできることを始めましょう。引き落としのミス1つが、あなたの未来を左右するかもしれません。
そして、「ちゃんと信用される経営者」であること。これが、長く続くビジネスの秘訣です。
🎬 この動画を観ればもっと分かる!
今回ご紹介した内容は、YouTube動画でもわかりやすく解説しています。
信用情報について、実際の審査の現場での声を交えながら、より深掘りした内容を知りたい方は、ぜひ動画もチェックしてみてください!
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