税理士/社労士/行政書士/司法書士/中小企業診断士/FP/元補助金審査員/元日本政策金融公庫支店長/各種コンサルタントなどが常駐する他に類を見ないワンストップサービス
オフィスは池袋駅から徒歩3分の日本政策金融公庫池袋支店と同じビルです

コラム

「次の決算書を見てからにさせてください」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

金融機関に融資の相談をしたとき、もしくは融資申請を行った際に、

銀行員から「次の決算書を見てからにさせてください」と言われた。

もしかしたら記憶にある方もいるかもしれません。

この言葉がなにを意味するかについて、今回は解説します。

 

結論からお話すると、この言葉は銀行員が融資を断るときの決まり文句の一つです。

ただし、意味合いとしては直近の決算書では融資は通らないけれども、次の決算書で

業績や財務内容が改善されたら融資は出るかもしれないといった風に捉えましょう。

 

具体的には、

・直近決算では赤字であったが、次の決算では黒字回復した場合

・直近の決算書で債務超過であったが、次の決算では債務超過が解消された場合

などです。

 

しかしながら、次の決算に改善が見られたとしても必ず融資が約束されるわけではありません。

場合によっては、断り文句の一つとして都合よく使用しているケースもありますので。

このような場合にはどうすればいいのか?

●具体的にどの部分がどう改善されたら見込みがあるのか?

を直接銀行員につっこんで聞いてみてください。

 

自身の会社を守るうえで大事なことです。ぜひ、参考にしてみてください。

 

関連記事

新着コラム

  1. Youtubeに動画を投稿しました。
  2. Youtubeに動画を投稿しました。
  3. Youtubeに動画を投稿しました。
  4. Youtubeに動画を投稿しました。
  5. Youtubeに動画を投稿しました。
ダウンロードはこちら
全国対応の補助金申請を専門家がサポート|中野裕哲の無料相談V-Spirits
All Aboutガイドの原点
多胡藤夫ブログ
中野裕哲ブログ
渋田貴正ブログ
三浦高ブログ
小峰精公ブログ
坂井優介ブログ
V-Spirits総合研究所株式会社
インボイス・電子帳簿保存法 Q&A
採用情報
業務提携先募集情報
V-Spiritsグループ Instagram
脳卒中フェスティバル
V-Spirits Group SDGsの取り組み

他社広告欄

クラウドPBX