
仙台市国家戦略特別区域一般社団法人等支援保証融資制度
社会的課題の解決に取り組む一般社団法人及び一般財団法人の方が対象です。この制度を利用することで、あなたの事業が新たなステージへと進むチャンスが広がります。ぜひ、詳細をご確認ください。
1.申し込みができる方
一般社団法人及び一般財団法人であって、次に掲げる要件に該当する方が対象となります。
- 本市の区域内に事業所を有すること。
- 本市の区域内に登記をしていること。
- 原則として市税を滞納していないこと。
- 信用保証協会に対し求償権債務が残っていないこと。
- 金融機関の取引停止処分を受けていないこと。
- 宮城県信用保証協会の信用保証の対象となる者であること。
- 事業を行うに当たって、詳細かつ実効性のある事業計画が策定され、これを実施する経営能力を有していること。
- 原則として、既に事業に着手していることが客観的に明らかであること。
- 許認可等を必要とする事業については、その取得状況が客観的に明らかであること。
- 市内で社会的課題の解決を図る事業を実施する者で市長の認定を受けた者。
2.融資条件
資金使途、融資限度額や融資利率などの融資条件は以下の通りです。
- 資金使途: 運転資金又は設備資金
- 融資限度額: 5,000万円
- 融資利率: 年1.0%
- 融資期間:
- 運転資金 7年以内(据置期間1年以内)
- 設備資金 10年以内(据置期間1年以内)
- 保証人: 原則として当該法人の代表者の連帯保証を必要とします。
- 担保: 融資を実行する金融機関及び信用保証を行う協会が必要に応じて設定を行います。
- 信用保証: 信用保証協会の信用保証を必要とします。保証料率は借入金額に対して1.14%となります。なお、担保の提供がある場合には、0.1%割引となります。
- 返済方法: 元金均等返済とします。
3.申込書及び申請書類
申し込みの都度必要な書類は以下の通りです。
- 仙台市社会起業家支援特区保証融資制度申込書(第1号様式)
- 仙台市社会起業家支援特区保証融資制度事業計画書(第2号様式)
- 仙台市社会起業家支援特区保証融資制度認定申請書及び認定書(第3号様式)
- 信用保証委託申込書
- 信用保証依頼書
- 信用保証委託契約書
- 申込人の印鑑証明書の写し
- 申込人の「市税の滞納がないことの証明書」
- 見積書の写(設備資金の場合)
4.手続きフローチャート
手続きの流れを確認し、スムーズに申請を進めましょう。
5.申込先及び取扱金融機関
融資をご利用する際には、中小企業支援課の交付する認定書が必要になります。詳細はお近くの金融機関にお問い合わせください。
この制度を利用して、あなたの事業をさらに発展させるチャンスを掴んでください。新たな可能性が広がることを期待しています。
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。
”