
丹波市の新規起業者支援事業補助金とは?
新たに起業を考えているあなたに朗報です!丹波市では、地域経済の活性化を目的に、新規起業者を対象とした補助金制度を設けています。この制度を利用することで、起業にかかる初期費用を大幅に軽減することが可能です。さあ、あなたの夢を実現するための第一歩を踏み出しましょう!
補助対象者と業種
この補助金の対象者は、丹波市内に店舗を設け、丹波市商工会の推薦を受けた新規起業者です。ただし、チェーン店やフランチャイズ契約による事業、他社が行っていた事業の承継は対象外となります。
対象業種は、小売業、飲食業、サービス業などで、丹波市が認める業種に限られます。事前に確認を行うことをお勧めします。
補助金額と対象経費
この補助金では、主に商業的な活動を行う店舗の賃借料が支援されます。具体的には、以下のような条件があります:
- 1月当たり賃借料の2分の1以内、上限60,000円、最大12ヶ月分を補助
- 過疎地域(青垣地域・山南地域)では、1月当たり賃借料の3分の2以内、上限90,000円、最大12ヶ月分を補助
なお、不動産賃料に係る消費税は除外されますのでご注意ください。
補助金交付の流れ
補助金を受け取るための流れは以下の通りです:
- 補助金受給資格認定の申請
- 補助金受給資格の認定
- 補助金交付申請
- 補助金交付(指定の金融機関口座へ振込)
まとめ
新規起業者支援事業補助金は、丹波市での起業を考えている方にとって、非常に魅力的な制度です。ぜひこの機会を活用し、あなたのビジネスをスタートさせてください。夢の実現に向けて、一歩踏み出す勇気を持ちましょう!
弊社のサポート体制
弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした各種専門家チームが補助金支援を行っております。
このケースは補助金の対象になるのか?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。