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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【銀行員が本音で語る】「次の決算を見てから判断します」の真意とは?
はじめに
こんにちは、起業コンサルタント®・税理士の中野裕哲です。
今回は、「銀行に融資を申し込んだときに、こう言われたことはありませんか?」
「次の決算書を見てから判断させてください」
この言葉、実は起業家や経営者の皆さまの中で「あるある」なんです。
でも、この一言、実際にはどんな意味が込められているのか?
ズバリ、その裏側を、元銀行員の立場から解説します!
「次の決算書を見てから判断」という言葉に潜む“2つの意味”
1. 断るための“定型句”としての意味
まず最初に知っておいていただきたいのは、「このセリフが出たから即アウト!」というわけではないということです。
ただし、ケースの7〜8割では、ズバリ「やんわりと断られている」と理解しておいたほうがいいかもしれません。
銀行員も本音をズバリ言える立場ではありませんから、
「御社に融資するのは厳しいです」とストレートに言う代わりに、
「次の決算が出てから改めて…」と濁すケースが多いのです。
たとえるなら、告白して「ちょっと考えさせて」と言われたときのような…。
この先進展する可能性がゼロではないにせよ、正直かなり厳しいですよね。
2. 本当に前向きなケースも2割ある!
とはいえ、すべてがマイナスの意味ではありません。
残りの2割には、前向きで具体的な改善提案が期待できるケースもあります。
たとえば、
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今期の業績が前期よりも好調で、あと数ヶ月で決算が出る
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次の決算で自己資本比率や利益が改善すれば、格付けが上がる
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それにより、より好条件の融資が可能になる
という場合、銀行としても「今すぐでなく、ちょっと待ってくれればもっと良い融資ができるのに…」という前向きな判断なのです。
このときの「次の決算を見てから」というのは、“将来の提案の準備段階”ともいえるのです。
銀行員の言葉にどう対応するか?「次の一手」が大事!
さて、もし銀行からこのセリフを言われたら、どうすればよいのでしょうか?
ここがポイントです!
■そのまま受け止めてしまうのはNG!
「やっぱりダメだったか…」とあきらめてしまうのはもったいないです。
大事なのは、ここからの“聞き返し”です。
■ズバリ、こう聞いてみましょう!
「では、次の決算で何がどうなっていれば、前向きにご判断いただけますか?」
あるいは、
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「利益はどのくらい確保すべきですか?」
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「売上はどの水準まで回復すれば良いですか?」
-
「借入金の返済比率は、どう見られていますか?」
このように、具体的な“判断基準”を聞き出すことが大事です。
もちろん、銀行員がズバリ数値を答えるとは限りませんが、
「現状こういった数字が出れば…」という目安は教えてくれるはずです。
信頼できる銀行員を見分けるコツ
「それは無理です」「ダメです」ばかりで終わる担当者よりも、
「こうすれば可能性はあります」とヒントをくれる銀行員は信頼できます。
良い金融機関の担当者は、将来の事業の可能性を一緒に考えてくれます。
信頼関係を築き、前向きなコミュニケーションを心がけましょう。
判断が難しいときは、プロに相談を!
ここまで読んで、「ウチの場合はどっちのケースなんだろう?」と迷った方、
ご安心ください。そういった判断、ひとりで抱え込まないでくださいね。
弊社では、決算書や試算表を拝見して、
-
今の状況ならどの銀行が狙い目か
-
融資に向けて改善すべきポイントは何か
-
タイミングは今か、3ヶ月後が良いのか
といった具体的なアドバイスを、無料相談でご提供しています。
おわりに
銀行員の「次の決算を見てから判断します」という一言には、
ポジティブな意味もあれば、やんわりと断る意味もあります。
でも、言われた瞬間に落ち込む必要はまったくありません。
むしろ、「具体的にどうすればOKなのか?」を聞くチャンスなのです!
不安や疑問は、そのままにせず、ぜひ専門家を活用してくださいね。
あなたのチャレンジを、全力で応援いたします!
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