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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【もし返せなくなったら?】起業後の融資返済トラブルとその正しい対処法
はじめに:「借りたお金を返せなかったら…」その不安、よくわかります!
ズバリ言います。起業時の融資、「もし返せなかったらどうなるの?」というご相談、非常に多いです。
・自己破産になるの?
・自宅を取られる?
・一生追われる?
そんな漠然とした不安が、起業の一歩を踏み出すブレーキになっていませんか?
今回は、日本政策金融公庫(以下、高校)などから融資を受けた後、返済に困ったときに“本当に起きること”を、やさしく、具体的に、そして現実的にお伝えします。
第1章:前提として――保証人の有無がすべてを左右する!
法人名義で融資を受けたとしても、多くの場合、「代表者保証」が求められます。
代表者保証とは?
簡単に言うと、「法人が返せなかったら、社長個人が責任を負います」という契約。
つまり――
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保証人になる → 個人の財産で責任を負う可能性あり
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保証人にならない →法人の資産が尽きたら、そこで終わり
特に創業時の融資では「代表者保証あり」がスタンダード。ですので、返済不能時には社長個人の資産も差押えられる可能性があります。
第2章:「返せない=即破産」ではない!リスケ(返済条件変更)という選択肢
これ、非常に大事なことです。
「返せなくなった=即倒産・即差押え」
ではありません!
高校をはじめ、金融機関では「リスケ(返済条件の変更)」の制度があり、事前に相談すれば、月々の返済額を減らしたり、返済を一時ストップする対応が可能なんです。
リスケのタイミングは「ちょっと厳しいな」と思った時
たとえば、
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売上が半分になった
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毎月の返済が重く感じ始めた
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今後の資金繰りが不安…
こんな時は、迷わず「ローンセンター」に相談しましょう。早め早めが鉄則です!
第3章:「最悪のケース」でも保険で守られることもある
意外と知られていないのが「団体信用生命保険」の存在。
これは代表者が亡くなった場合、保険によって融資残高がゼロになる制度。代表者保証ありでも、この保険に加入していれば、家族に借金が残ることはありません。
もちろん、病気やケガでの返済不能には適用されませんが、万一の備えとしては非常に心強い制度です。
第4章:「差押え」が発生するのはどんなとき?
さて、最も気になる「差押え」ですが、これは以下のような場合に発生します。
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代表者保証がある
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滞納が続いている
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何の相談もせず連絡もない
要するに、「音信不通+未払い」が続いた場合に、法的措置として差押えが発動するわけです。
保証なしなら差押えは法人資産の範囲内
代表者保証がなければ、法人が返済不能=そこで打ち止め。個人資産には及びません。
でも、そもそも起業時の保証なし融資はかなり稀ですので、やはり返済に困ったら「まずは相談」が鉄則です。
第5章:起業家の不安に寄り添う「相談の窓口」はあります!
弊社(V-Spirits)では、起業準備中の方、融資を検討している方、すでに返済に不安がある方まで、無料相談を受け付けています。
特に以下のような方、ぜひお気軽にご連絡ください。
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高校に申し込もうとしているけど、不安
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保証人になるべきか迷っている
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返済計画がちょっと苦しくなってきた
「不安」は、誰かに相談するだけで軽くなります。早め早めの行動が、あなたのビジネスの未来を守ります!
第6章:まとめ――「返せないかも」で諦めるのはもったいない!
起業家として、事業計画をしっかり立て、誠実に返済に向き合う姿勢があれば、金融機関は“敵”ではなく“パートナー”になってくれます。
逆に、
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無理な借入
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安易な保証
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相談せず放置
この3つが「会社をダメにする道」です。
起業は、挑戦です。そして「借入」は、その挑戦を支える手段。だからこそ、正しい知識と備えで、不安を安心に変えていきましょう!
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523