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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【2025年度版】展示会出展に最大150万円!「展示会出展助成事業プラス」で販路開拓を加速しよう
はじめに
「そろそろうちも展示会に出て、販路を広げたいなぁ…」
そんなふうに思っている東京都内の中小企業・個人事業主のみなさんに、ぜひ注目していただきたい制度があります。それが、東京都が支援する「展示会出展助成事業プラス」。2025年度版として新たな公募がスタートしました!
ズバリ申し上げます。この補助金、うまく活用すれば展示会出展にかかるコストをグッと抑えながら、しっかり販路開拓のチャンスがつかめます。
今回はその制度の中身を、中野裕哲がかみ砕いて、わかりやすくご説明していきますね。展示会出展を予定している方、検討中の方、必見の内容です!
目次
「展示会出展助成事業プラス」とは?
東京都が実施するこの制度は、都内中小企業等が【販路開拓】のために展示会へ出展する際、その出展費用の一部を補助するものです。
2025年度からは「展示会出展助成事業」から名称を「展示会出展助成事業プラス」に変更し、より実務的な支援へと進化しています。
ポイントはここ!
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都外・海外の展示会にも使える
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最大150万円まで補助
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「コマ代」だけでなく装飾費、輸送費、反則費まで補助対象に!
助成の対象となる事業者の条件
この助成制度は、誰でも申請できるわけではありません。ズバリ言いますと、以下の条件をすべて満たす必要があります。
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東京都内に本社を置く中小企業者であること
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法人設立後、3期目以上が経過していること
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中小企業診断士による無料の「経営分析」を受けていること
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以下のいずれかに該当すること
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前年度に比べて売上が減少している
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前年度の営業利益や経常利益などが赤字である
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商工会・商工会議所などからの支援を受けていること
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つまり、「経営状況がちょっと厳しいけれど、攻めに出たい企業」が対象です。
対象となる展示会の条件
次に、どんな展示会が補助の対象になるのかを見ていきましょう。
原則として、BtoB(企業間取引)型の展示会が対象です。
つまり、一般消費者向けの展示会ではNG。ただし、多くの展示会は企業間の商談を目的にしているため、実際にはかなり多くの展示会で利用が可能です。
補助対象の展示会回数も拡充!
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国内:最大4件まで申請可能
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海外:最大1件まで申請可能
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実施期間:交付決定日から1年1か月以内
助成金額と対象経費の範囲
気になる補助額は、なんと最大150万円!
展示会に出展するとなると、1ブースでも50~100万円かかることもザラです。そこに装飾や輸送、パンフレットやWeb制作費などが加われば、150万円くらい軽く超えてしまいます。
そんな費用の一部を補助してくれるこの制度、利用しない手はありません。
対象経費は以下のとおり:
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展示会出展料(コマ料)
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装飾費(ブース装飾、備品レンタルなど)
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輸送費(資材・パンフレット等の輸送)
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反則費(展示会に向けたホームページの新規作成や全面リニューアル)
申請の流れとスケジュール
この制度の魅力は、公募が年10回もあるという点!
つまり、「今は間に合わないかな…」と思っても、少し時期をずらせば十分にチャンスがあるのです。
申請のステップ
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経営分析の申込・受講(無料)
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書類作成・必要要件の確認
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オンライン申請(申請書提出)
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採択・交付決定
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展示会出展・経費支出
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実績報告・助成金の受領
公募タイミングを逃さず、早めに準備しておくことが大切です。
うまく活用するためのポイント
では、具体的にどう活用すれば良いか、いくつか実務的なコツをお伝えします。
1. 他の補助金との併用も視野に
この助成金は、他の補助金・助成金との併用も可能なケースがあります。 たとえば、持続化補助金やIT導入補助金などとの連携で、展示会前後の施策までカバーできることも。
2. ホームページ刷新は“後の一手”として有効
展示会で接点を持った企業が、次にチェックするのは「御社のWebサイト」です。助成金でホームページの刷新ができるなら、展示会後の問い合わせにもつながりやすくなります。
まとめ:この制度、使わないと本当にもったいない!
東京都内に本社がある中小企業・個人事業主で、展示会出展を考えているなら…ズバリ、「展示会出展助成事業プラス」は活用しなきゃ損です!
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150万円まで補助
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年10回の公募チャンス
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装飾費・輸送費・反則費も対象
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経営分析は無料
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他の制度との併用も可能
いかがでしたか?
この情報を知っているか知らないかで、事業の飛躍に大きな差が出るかもしれません。ぜひ、あなたのビジネスにもこの支援策を取り入れてみてください。
わからないことがあれば、専門家へのご相談もお気軽にどうぞ。
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