
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
審査担当者で結果が変わる!? 創業融資の「審査あるある」徹底解説!
はじめに:審査は「人」が決める。だからこそ、知っておくべきこと
創業融資を検討している起業家のみなさん、こんな疑問を持ったことはありませんか?
「銀行の担当者によって審査結果って変わるんですか?」
ズバリ言います。 変わること、大いにあります!
これは、実際に金融機関の現場で働いていた経験から、断言できます。なぜなら、AIによる機械的な審査ではなく、最終的に判断するのは「人間」だからです。つまり、担当者のスタンスや性格、所属する部署によって、融資への取り組み姿勢や結果に微妙な違いが生じてくるんですね。
本記事では、動画で語られていた“審査あるある”を、お届けします。
担当者で“審査結果”は変わるのか?
審査の本質は「不変」でも、スタンスが変わる
まず大前提として、融資の審査には一定の評価基準が存在します。返済可能性、事業の実現性、自己資金の有無、経験の有無…。これはどの担当者であっても変わらない“審査の本質”です。
でも、同じ計画書を見ても、審査する担当者がAさんかBさんかで、解釈や評価ポイントに微妙なズレが生じるのです。
例えるなら「営業」と「審査部門」
動画内でも語られていましたが、たとえば営業担当者は成績を上げるために「融資を通したい」という意識が強め。一方、審査部門の人は「ミス(貸し倒れ)」を避けることを最重要視します。
つまり、「積極的に取り組みたい人」と「安全第一で慎重に進めたい人」では、同じ事案でも判断が異なる可能性が出てくるんですね。
「好かれる企業」と「警戒される企業」の違い
情報開示がカギ!自分を語れるか?
では、どんな企業が好意的に見られ、審査が通りやすくなるのでしょうか?
ポイントは、情報開示の量と質です。
「事業内容は?」「どんな取引先が?」「なぜこの事業を?」「将来の展望は?」──こういった質問に、しっかりと答えられる人ほど、金融機関に“理解してもらえる可能性”が高まります。
逆に、「いくら借りたいか」しか語れない人には、審査側も警戒感を抱きやすくなるんです。
融資の現場では“人柄”も審査されている?
数字だけでは測れない「ヒューマンファクター」
動画では、「ヒアリングを積極的にしてくれる営業マンは、融資を通す力も高い」という話がありました。
これは、まさにその通り。なぜなら、「この社長は信頼できそう」「話をちゃんと理解している」「数字の裏に背景がある」といった感覚は、書類だけでは読み取れないからです。
担当者が深く話を聞いてくれる=“その融資を通す努力をしてくれる人”の可能性が高いともいえます。
融資を引き寄せるコツは?
担当者を“選ぶ”ことは難しくても、“味方にする”ことはできる!
もちろん、最初からどの担当者になるかは選べません。でも、だからこそ、
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自分の事業をしっかり語れるよう準備しておく
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数字の裏付けを持って話せる
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担当者の質問には積極的に答える
というようなスタンスを持つことが非常に重要です。
もし「この人、ちょっと冷たいな…」と感じた場合は、支店を変えて相談してみるのも一つの方法です。
まとめ:審査担当者は“敵”ではなく“共に戦う味方”
最後にお伝えしたいのは、審査担当者はあなたの敵ではありませんということ。
むしろ、あなたの夢を叶えるために一緒に走ってくれる“パートナー”になる存在です。
担当者の特徴を理解し、自分の想いをしっかり伝えられれば、きっとその想いは届きます。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル 0120-335-523