
https://youtu.be/_0pwBepb9gY
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
交流会で“名刺が増えるだけ”で終わらせない!
~50回以上開催したプロが語る、成功のコツと心構え~
はじめに:「なんとなく参加」してませんか?
ズバリ言います。
交流会に参加しても「名刺は増えたけど…何も残らなかった」という方、多いのではないでしょうか?
私たちはコロナ前、実に50回以上の交流会を主催してきました。
水曜夜、軽いおつまみにビール片手に──そんな場から、多くのご縁とビジネスが生まれてきました。
この記事では、交流会における成功のコツ・NG行動・意識すべきポイントを、余すことなくお届けします。
1. 「どこに参加するか」で交流会の価値が決まる!
おすすめの交流会:銀行主催の会
交流会にも「レベル」があります。
とくにおすすめなのが銀行主催の交流会。なぜか?
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声がかかる人の層が違う(経営者・決裁権者が多い)
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無理な売り込みがない
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質の良い人脈が得られやすい
やはり、主催者の信用力がそのまま参加者の質につながっているんですね。
避けたい交流会:頻繁に開催している“量産型”
一方で注意したいのが、毎週開催されるような量産型交流会。
これ、どうしてもメンバーの質にばらつきが出やすい。
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無理に集めた感がある
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常連の営業目的参加者が多い
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主催者の目的がビジネス(集客)になっている
初めての方にはあまりおすすめしません。
2. 「目的がない参加」は時間のムダ!
交流会には“KPI”を持っていく
KPI、つまり交流会に参加する目的・目標を明確にすること。
たとえば…
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「今日は1件案件につながる会話を取る」
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「30分話せる“心の友”を一人見つける」
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「補助金に興味がありそうな人を探す」
ただ名刺交換をするだけの“数稼ぎ”では意味がありません。
3. 「全員と話す」より「30分深く話す」
序盤は失敗だらけだった…
最初の頃は、とにかく名刺を集めようとして、
「5分ずつ話しては次の人へ」を繰り返していました。
結果──
「名刺だけは増えたけど、つながりゼロ」。
そこから気づいたのは、「本当に話せる人」「信頼できる人」とじっくり30分話した方が断然有意義だということです。
交流会=“心の友探しの場”
そう、交流会は名刺交換の場じゃなく、“共感”を見つける場です。
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自分の価値観に合う人
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共通点のある人
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素直に応援したくなる人
そんな人との出会いが、やがてビジネスに発展するんです。
4. 会話の“黄金バランス”は【聞く7:話す3】
自分ばかり話していませんか?
ズバリ、相手から「また会いたい」と思ってもらうには、聞き上手になること。
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話す割合は2~3割程度
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相手の仕事や価値観をよく聞く
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共通項を探す
そうすれば、「この人、ちゃんと話聞いてくれるな」「一緒に何かできるかも」と思ってもらえます。
覚えてもらうには「強い印象ワード」を!
たとえば…
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「補助金に詳しい人」
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「審査員をしている人」
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「事業計画に強い人」
こうした覚えやすいキーワードを持っておくと、数年後に連絡が来ることだってあります。
名刺よりも記憶に残る自己紹介を心がけましょう。
5. 終わった後こそ大切!必ず「お礼メール」を
メールは“実務的にも”超重要!
名刺って、しまわれたら終わりです。
でもメールなら、検索で見つかります。
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名前で検索される
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「補助金」「交流会」などでも引っかかる
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情報がデジタルに残る
ですから、お礼メールは必ず送るようにしましょう。
その一手間が、後の仕事につながります。
まとめ:交流会は「質と信頼」がすべて
最後に、交流会の極意を一言でまとめると…
名刺を配るより、記憶に残れ!
50回以上の開催を通じてわかったのは、
「誰と」「どんな目的で」「どう深くつながるか」がすべてだということです。
ぜひあなたも、次の交流会では、
“心の友”を見つけるつもりで参加してみてくださいね。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル 0120-335-523