
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
創業融資が怖くて一歩が踏み出せないあなたへ ~失敗への恐れを味方に変える方法~
はじめに:起業の現場では、誰もが「不安」と戦っている
創業時のご相談で非常に多いお悩み。それが、「創業融資を借りたいけれど、もし返せなくなったらどうしよう…怖くて踏み切れない」というものです。
これ、本当に多くの方が口にされます。そして、起業を前にした方なら、誰しもが一度は通る道でもあるんです。
この記事では、そんな不安を「具体的にどう整理して」「どう考え直せばいいのか」について、やさしく解説していきます。
ご安心ください。不安をゼロにすることはできませんが、うまく付き合っていくことはできます。一歩を踏み出すためのヒントになれば幸いです。
起業家の“あるある”悩み:「借金が怖い」その理由とは?
「創業融資は借りられるなら借りたい。でも失敗して返せなかったら…?」
こう感じている方に多いのは、
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借金=一生返せない重荷になるのではないか
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家族や周囲に迷惑をかけるのではないか
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社会的に信用を失うのではないか
といった、漠然とした「最悪のシナリオ」に対する恐怖です。
しかし、ここで一度冷静になってみましょう。
【ズバリ言います】創業融資は「人生を壊す」ような借金ではありません
創業時に借りる融資、例えば日本政策金融公庫などからの借入は、通常300万円〜500万円が相場です。
仮に事業がうまくいかず、廃業せざるを得なくなったとしても、この金額の返済で人生が詰む…なんてことにはなりません。
500万円の借金は、言ってしまえば「ちょっといい車をローンで買った」くらいの感覚です。実際に、会社をたたんだあとにアルバイトや就職をして、数年かけて返済した方もたくさんいらっしゃいます。
お金があると「余裕」が生まれる。良い仕事もできるようになる
資金に余裕があると、次のような好循環が生まれます。
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余裕があるから、自信を持って営業できる
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資金があるから、必要なところに投資できる
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プレッシャーが適度な緊張感を生む
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ゆとりの中で、いいアイデアも湧きやすくなる
つまり、「借りないことで失敗リスクを下げる」のではなく、「借りることで成功確率を上げる」という視点も持ってみてください。
「もし失敗したら…」を先に考えておくことで、恐怖は小さくなる
これは経営の世界でよく言われる思考法ですが、
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最悪のケースを先に想定する
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その場合、どうすればいいか考えてみる
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「意外と何とかなる」と気づく
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腹をくくって進む
というプロセスを取ることで、恐怖感はぐっと薄れていきます。
起業は「絶対に成功しなければならないもの」ではありません。失敗しても、また立ち上がればいいのです。
それでもどうしても怖いなら…「借りずに始める」選択肢もあります
もちろん、「どうしても借金がイヤ!」という方は、無理に融資を受ける必要はありません。
スモールスタートで、まずはお金を借りずに副業や個人事業からはじめて、徐々に実績をつくっていくのも立派な起業の形です。
公的融資の機関は「冷たい存在」ではありません
日本政策金融公庫や自治体の制度融資など、公的機関は実はとても親身になって相談に乗ってくれます。
返済が厳しくなったときも、「相談すればリスケ(返済計画の変更)」に応じてくれるケースが大半です。黙って放置しなければ、誠実に対応してもらえます。
ポイントは、「早めに相談すること」。これに尽きます。
プレッシャーがあなたを“本気”にする
少しでもお金を借りることで、
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「やるしかない」という覚悟が生まれる
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「絶対に成功させる」という強い意志が芽生える
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自分の中で“起業家スイッチ”が入る
というプラスの効果もあります。借りることが、覚悟を決める手段になることもあるんです。
最後に:大切なのは「やりたいかどうか」
最終的には、借金の怖さよりも、「それでもやりたいかどうか」という気持ちがあるかどうか。
起業とは、自分の人生を自分で切り拓いていく大きなチャレンジです。
もちろんリスクはありますが、それ以上の可能性も眠っています。あなたが本気でやりたいと思うなら、ぜひその想いを信じてください。
お気軽にご相談くださいね
「自分の場合はどうすればいい?」「もう少し詳しく聞きたい」と思った方は、ぜひ一度ご相談ください。
私たちは、創業融資をはじめとする起業支援のプロフェッショナルとして、あなたの挑戦を全力でサポートしています。
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