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是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
🏪 店舗開業前に確認したい審査の基本3つ【場所・許可・売上見込み】
はじめに ─ 店舗系ビジネスを始める方から“よくある相談”を整理しました!
こんにちは、起業支援の中野裕哲です!
飲食店、パーソナルジム、サロンなど集客する店舗ビジネスを検討中の方から、相談でよく聞かれるのが以下3つ:
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店舗住所が未確定でも融資相談できる?
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資格や営業許可は融資前に必要?
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売上の目安は見込みでいいの?
今回はその3つを整理して、実践的にお答えします。
第1章:① 住所(店舗場所)は確定していないと審査が進まない
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店舗販売を主とする事業では、場所が決まっていないと事業の合理性が審査で判断できません。
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家賃や保証金の条件、周辺の人通りや商圏、集客手段(チラシ、SNSなど)との整合性が不可欠です。
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したがって、「このあたりで契約予定」「賃料●万円、保証金●万円、予定集客数●人」など、できる限り具体的にしておくことが重要です。
第2章:② 許可・資格は必要なタイミングで把握しておく
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飲食業の食品衛生責任者や、美容サロンの美容師免許など、業種によっては許可・資格取得が前提となります。
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ただし、自治体から許可自体を取らないと始められない業種以外は、申請前でも「準備中」で相談可能です。
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税理士や支援機関で相談しながら進めると、安心して準備を進められます。
第3章:③ 売上見込みはどこまで必要?「見込み×検証」が鍵
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売上見込みは必須で、「曖昧な予想」では審査が進みにくいです。
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事業者側の予想(集客・客単価・回転率など)と、場所・周辺環境の整合性があるかが重要視されます。
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具体性の深さが説得力になるため、「●店舗の●㎡、商圏人口●人、近隣競合●店」など、できるだけ数字と背景を固めておきましょう。
第4章:審査突破への流れを整理するとこうなる!
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準備段階:場所と用途、集客方法、初期費用を整理
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許可・資格確認:必要なものを把握し、準備段階なら相談可能
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売上計画作成:金額・理屈・根拠を数字で説明できるように
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第三者相談:税理士や創業支援で計画内容を整理して支援を得る
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公庫事前相談へ:申込前に丁寧に相談し、計画の精度と意欲を伝える
第5章:動画を見るとさらに深く理解できます!
この記事では「場所・許可・売上見込み」のポイントを整理しましたが、動画では実際の相談例や計画書の書き方、審査担当者の視点でのチェックポイントまで具体的に解説しています。
「これからどう話せばいいかわからない」「計画書準備に不安がある」方はぜひ映像もご覧ください。
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