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副業で創業しても大丈夫?起業と融資のリアルな関係
副業での創業、現実的に可能か?
副業で創業できるのか?というご相談、最近非常に増えています。会社勤めをしながら、こっそり自分のビジネスを始めてみたい——そんな想いを抱えている方も多いでしょう。特に35歳前後のミドル世代では、副業が新しいキャリアのステップとして定着しつつあります。
では、副業での創業は本当に可能なのか?日本政策金融公庫(以下、公庫)などの金融機関から融資は受けられるのか?この記事ではそのポイントを、実務経験に基づいて分かりやすく解説していきます。
副業でも融資は受けられる!ただし3つの注意点をチェック
副業で創業しても、公庫をはじめとする金融機関の融資は受けられます。扉は開いているんです。ただし、「副業だから仕方ないよね」という甘えは通用しません。以下の3点を押さえておきましょう。
1. 副業でも「事業」として評価される
副業とはいえ、金融機関はそれを“ひとつの事業”として審査します。「趣味の延長だから、しばらく売上はゼロです」では通用しません。収益計画、返済能力など、通常の創業案件と同様の目線で審査されるのが基本です。
2. 勤務先の「副業規定」は確認必須
実は金融機関、とくに公庫の担当者は「勤務先が副業を認めているか」をかなり気にします。「実は内緒でやってます」は最悪のNGワード。勤務先から副業NGが出れば、事業継続が危うくなり、融資リスクが高まるからです。
3. 金融機関によって「副業への融資」へのスタンスが違う
公庫は副業創業にも比較的柔軟ですが、民間金融機関や信用金庫の中には「副業の方には融資していません」というスタンスのところもあります。副業での資金調達を希望するなら、銀行選びは慎重に。7~8行あたってようやく見つかる、というケースも珍しくありません。
副業創業での成功への第一歩とは?
副業での創業は、夢を形にする素晴らしいチャレンジです。ただし、その夢を「事業」として形にし、支援を得るには準備が欠かせません。たとえば——
- 勤務先の副業規定を確認しておく
- 事業計画書をしっかりと作る
- 公庫など副業に理解ある金融機関を選ぶ
- 補助金や助成金の情報を調べておく
特に副業スタートの方は「事業としての設計」と「ルールの確認」が重要です。逆に言えば、ここを押さえれば、夢は大きく広がります。
お気軽にご相談ください
当社では、副業創業に関するご相談を多数受け付けています。「こんな形でも借りられる?」「会社に知られずに進められる?」など、素朴な疑問でもかまいません。
副業創業は、やり方さえ間違えなければ、非常に現実的な選択肢です。まずは一歩、踏み出してみましょう!
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!
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