
ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
今回は、融資資料ってどんなものが必要?についてお話します。
資料の分量に正解はない
皆さん思い思いの資料を作成して見せてくれます。
A4一枚で作っている方もいれば、数十枚にも及ぶ方もいます。
作成する資料に正解も不正解もありませんが、
銀行員がどのような資料であると助かるのか?
そのような観点でお話できればと思います。
銀行員が作る稟議書の実際
銀行員が作る稟議書ですが、
実際には分量より内容の濃さが求められます。
会社概要より「強み・セールスポイント」
私の体験談ですが、会社概要等の一般的な情報は
そんなに詳しく書いてもあまり見ていません。
書くのであれば代表やメンバーの強みや事業における
セールスポイントがあればきちんと書いた方がよいです。
サービス紹介はマーケットインを意識
また、サービス紹介もサービスの凄みや世の中にないサービス!
などを打ち出すものよりも、ペルソナや顧客ニーズに基づいた
マーケットインであることを伝えた方が稟議書に反映がしやすいです。
数値目標は「達成可能性」と「根拠」が重要
数値目標についても同様で、比較的現実的な達成できそうな数値目標で
その根拠としてメンバーなのか、顧客ニーズがあるのかなどを
記載していくと銀行員からは重宝されます。
資料作成の極意:簡潔にして、深く、濃く
分量が多いからよくて、少ないからダメということもありません。
難しいかもしれませんが、内容は簡潔に深さと濃さがあるとベストです。
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