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コラム

【中野裕哲の起業コラム】将来のリスクを甘く想定するパターン

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起業の落とし穴|将来リスクを甘く見てはいけない理由

はじめに

みなさんこんにちは!
V-Spiritsグループ代表で、
起業コンサルタント(R)の中野裕哲です。

メディア取材をはじめ、
「お話してほしい!」というニーズが高い、
起業の失敗談についてお話してきました。

今回のテーマ:「将来のリスクを甘く想定する」

今日お話するパターンとしては、
「将来のリスクを甘く想定する」ケースです。

起業をするということは、
そのビジネスに自信があって、
行ける!という確信が自分なりにあるからですよね。

とてもいいことなのですが、
最悪のケースを一度想定することなく
起業して失敗してしまうことがあります。

失敗事例:通信回線代理店のケース

例えば、家庭向け回線の代理店で起業。
一人暮らしの大学生を対象に販売するという計画を立てました。

予想は的中して売れまくりました。
1年目、2年目と業績を伸ばし、
社員もどんどん増やし、他の事業にも進出。

起業は成功したと思った矢先の3年目。
予想外の事態が発生したのです。

想定外の落とし穴:「卒業」による大量解約

なんと早期の解約が続出。
販売した相手の大学生たちが卒業とともに引越をしてしまったためです。

代理店として受け取っていた報酬のうちから、
早期解約が出た分については大量に返戻を
しなければならない事態となったのです。

こうなるとマイナスのほうが大きくなり、
キャッシュフロー悪化により事業も頓挫。

「想定できたかもしれないリスク」への備え

想定外といえば想定外ですが、
想定できたとも思える事例ですよね。

事業計画を立てるときには、
数年先にどんなリスクが起こりうるか、
いろんなケースを想定しておきたい、
そんなことに気づかされるパターンです。

まとめ:専門家への相談が失敗を防ぐ鍵

できれば、起業前に専門家に相談しておくと
ブラッシュアップされると思います。

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