
ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
今回は、何に使うか見えない資金使途はダメについてお話します。
一般的に融資を受ける際には
融資のお金を何に使うのかの
使いみちを資金使途といいます。
大きく運転資金と設備資金の2つに分かれます。
設備資金はその名の通り
機械購入や内外装費など
購入する目的が明確なのが特徴です。
一方で運転資金は抽象的な部分も多く
人件費や広告宣伝費、諸経費支払いなど
今目の前のものを買うのではなく
先々を見越した資金であり
場合によっては3~6ヶ月分を見れることもあります。
今挙げたものについては比較的明確なものですが、
物件移転を検討しているが物件が決まっていない段階
での物件取得費であったり
事業に直接的に関係のない設備導入、生活費などは
融資の資金使途になり得ないです。
融資がいくら受けられますか?
という質問をよくいただきますが、
その前にいくら必要なのか?を明確にしてから
その金額が現実的なのかを判断した方が賢明です。
資金使途をミスして申請してしまうと
印象としてかなり悪いものになって
しまいますので、くれぐれも注意してください。
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