
物件が先か?融資が先か?
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V-Spiritsグループの元信金マンのこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
よくある相談「物件が先か?融資が先か?」
今回は、物件が先か?融資が先か?をお話します。
これは店舗が必要な業種の起業相談で3本の指に入るくらい多い相談です。
本人からすると最初に融資が決まっているととても安心できる材料になりますが、実際には物件が先です。
金融機関の審査の考え方
審査する方からしてみると、どこの場所ないし物件で始めるのかわからないのに融資を出すことはできません。
と言うと、「仮物件で審査をして内定を出しておきたい」との声もあります。
物件変更のリスク
実務的な話をすると、途中で物件が変わった時点で振り出しに戻ります。審査やり直しです。
物件契約をしてしまうと、諸経費含め大きな金額を支払わなければいけないし「どうすればいいんだよ!」と思うかもしれません。
未契約でも審査が進められるケース
そんな時には、未契約でもこの物件で十中八九進むという状況であれば進めることはできます。
もちろん予想外の出来事によって物件が流れてしまえば振り出し戻りますが。
資金計画・事業計画との関係
融資の審査上は物件が先かもしれませんが、資金計画や事業計画策定については物件と同時並行、もしくはそれよりも早い段階で行う必要があります。
オーナーさんは物件を早く決めたいので、数ヶ月もおちおち待ってはくれません。
やっぱり起業には準備が必要ですし、準備が9割だと思います。
店舗開業にかかる費用と準備の重要性
店舗開業の場合には、大きな開業費用がかかります。
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