新型コロナウイルス感染症の影響を少しでも軽減し、事業者が再び立ち上がる手助けとするため、また経済を活性化するため、各種の補助金制度が実施されています。
そのひとつが小規模事業者持続化補助金です。コロナに対する経済対策もあり、補助上限や補助率が破格の扱いになっており、経営上のチャンスとなりえます。
新たな販路開拓(新たにテイクアウト販売を開始、新たにWebやチラシでの宣伝開始など)、コロナの感染対策などに活かせます。
新たなホームページの作成、ECサイトの構築、チラシやパンフレットの制作、雑誌広告、バス・タクシー広告、リスティング広告などで活用する事例が多いです。
■対象者
「小規模事業者」及び、一定の要件を満たした特定非営利活動法人
業種 | 人数 |
商業・サービス業(宿泊・娯楽業除く) | 常時使用する従業員の数 5人以下 |
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 | 常時使用する従業員の数 20人以下 |
製造業その他 | 常時使用する従業員の数 20人以下 |
■補助対象経費
機械装置等費、広報費、展示会等出展費、旅費、開発費、資料購入費、雑役務費、借料、専門家謝金、専門家旅費、設備処分費(補助対象経費総額の1/2が上限)、委託費、外注費
■補助上限・補助率
<一般型>
補助上限50万円 補助率2/3
※法人設立日が令和2年1月1日以降である会社、または税務署に提出する開業届に記載されている開業日が令和2年1月1日以降である個人事業主については、通常枠の補助上限は100万円に引き上げ。
<コロナ特別対応型>
補助上限100万円 補助率A類型2/3
B・C類型3/4
<事業再開枠>
一般型、コロナ特別対応型に上乗せ
補助上限50万円定額(10/10)
■スケジュール
<一般型>
第3回受付締切:令和2年10月 2日(金)
第4回受付締切:令和3年 2月5日(金)
<コロナ特別対応型>
第3回受付締切:令和2年8月7日(金)必着
第4回受付締切:令和2年10月2日(金)必着
※締切り後も申請受付を継続し、複数回の締切りを設け、それまでに申請のあった分を審査し、採択発表を行います。
■詳細について
詳細について無料相談にお申込ください。
ZOOMや面談、電話などで詳細をご説明いたします。
★お知らせ
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