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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
中小企業の設備投資に使える補助金4選|抜け漏れなく抑えるチェックガイド
はじめに:補助金がたくさんあるけど、「どれを使えばいいの?」に応えます
設備投資を考えている中小企業の皆さまから最も多く聞かれる質問が、「補助金、多すぎて結局どれを選べばいいの?」というものです。
今回は、設備投資をしたい中小企業・小規模事業者向けに、主要な国の補助金を上から順に確認することで、無駄なく・抜け漏れなく使える制度を整理しました。
h1: 国の設備投資向け補助金4制度の全体俯瞰
まずは、2025年に中小企業が設備投資を行う際に活用できる主要な補助制度を4つご紹介します。
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中小企業成長加速化補助金(最大5億円)
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新事業進出補助金(最大9,000万円)
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ものづくり補助金(最大4,000万円)
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中小企業省力化投資補助金(一般型/カタログ型、最大1億円)
この順で「規模感」「用途」「準備量」のバランスを考慮してチェックするのが最適です。
h2: ① 中小企業成長加速化補助金|売上100億円超目指す企業向け
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対象:将来売上100億円を目指す大規模中小企業
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補助上限:最大5億円(補助率1/2)
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要件:賃上げ計画、事業計画の策定(5年程度)、最低賃金の引上げなど
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補助対象経費:建物費(新設・増改築)、機械装置、ソフト・外注・専門家費等
特に施設や工場・物流拠点の新設に活用できる、大規模な設備を伴う投資向けです。
h2: ② 新事業進出補助金|最大9,000万円で新市場参入を支援
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対象:既存事業とは異なる新市場・新商品・新サービスを開始する事業者
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補助上限:最大9,000万円(賃上げ要件あり)
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用途例:製造設備導入、建物内装・構築物など大規模な事業再構築向け
「これから大きく展開したい」「新市場に挑戦したい」というベンチャー志向の企業には検討候補です。
h2: ③ ものづくり補助金|中規模の設備・システム導入向け
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対象:新商品や新サービス開発、サービス品質向上のための設備・システム導入
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補助上限:従業員21名以上で最大4,000万円(賃上げで最大5,000万円代)
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補助率:中小企業は1/2、小規模は2/3(賃上げ特例で2/3)
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対象経費:機械装置、システム構築、専門家費、運搬費、クラウド使用料など幅広い
製造業・サービス業を問わず、新しい付加価値づくりの設備投資全般に適した制度です。
h2: ④ 省力化投資補助金(中小企業省力化投資補助金)|手軽に省力化設備を導入
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形式:
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カタログ型:登録済み汎用製品から選択 → 審査少なく、手間も少ない
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一般型:オーダーメイド設備・システムを自社用に設計 → 自由度高いが審査あり
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補助上限:一般型 最大1億円、カタログ型 最大1,500万円(補助率2/3まで)
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対象経費:設備導入およびシステム構築など。一般型はオーダーメイドにも対応
ユニークなのは、登録された機械であれば申請が非常にスムーズで、しかも販売事業者と共同で申請できる点。中小企業が省力化を進めやすい制度です。
h2: “まずここから” の活用順序&チェックポイント
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登録製品型か確認 → 登録機械なら省力化補助金(カタログ型)がもっとも省力的
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「新事業」か否か → 新事業なら新事業進出補助金、モノづくり補助金の選択肢も
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設備の規模感 → 小規模ならものづくり、数億円超なら成長加速化
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審査負担の重さ → カタログ型は簡素、一般型や他制度は計画書・賃上げ要件などしっかり準備
✅ 対象者への案内&申請のステップ
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どれが使えるか迷っている方は、まず自社が購入予定の設備がカタログ型登録製品かを検索(省力化補助金サイト)
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新設備導入に算段がついているなら:ものづくり補助金、新事業進出補助金を検討
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大規模な新施設や工場を含むなら:成長加速化補助金も選択肢
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すぐに相談したい方には無料相談受付中。個別に制度選びや要件確認も可能です。
✅ 動画でさらにリアルなイメージを得たい方へ
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各補助金制度の補助額と審査要件の違い
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登録型機械の活用事例、導入フローの具体
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実際に補助金を活用した企業の声や成果
動画ではこうした内容を実例とともにご覧いただけますので、ぜひ合わせてご視聴ください!
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!
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