
あなたのビジネスを次のステージへと導くチャンスが、四万十町にあります!商工業の振興を目的とした補助金制度が、あなたの新たな挑戦をサポートします。空き店舗を活用した起業や、既存事業者の販路拡大に向けた取り組みを支援するこの制度を利用しない手はありません。さあ、詳細を見ていきましょう!
四万十町商工業振興助成事業の概要
四万十町では、商工業の育成を図るため、町内で空き店舗等を活用して起業される方や、既存事業者の新たな宣伝活動や販路拡大に取り組む方に対して、その事業に要する経費の一部を助成します。この補助金制度は、事業者の成長を後押しするために設けられています。
対象者と対象経費
この補助金の対象者は以下の要件を満たす必要があります:
- 四万十町に住民登録のある個人事業主
- 四万十町内に事業所を有する法人
- 町税に滞納のない方
- 継続して事業を実施する意思のある方
対象経費には以下が含まれます:
- 空き店舗活用事業(改修費助成):施設改修費のみ、要する経費の1/2、限度額200万円
- 空き店舗活用事業(家賃・地代助成):家賃・地代のみ、年額の1/3、限度額30万円
- 起業・創業事業:備品、改修費など、要する経費の1/2、限度額100万円
- 宣伝・販路拡大事業:地場産品の宣伝・販路拡大、要する経費の1/2、限度額50万円
- 重点分野支援事業:観光業に関するもの、要する経費の1/2、限度額100万円
申請手続きと流れ
申請は以下の流れで行われます:
- 事業者より申請書等の必要書類の提出
- 審査会で採択事業を選定
- 役場より採否結果を通知
- 事業者による助成対象事業の実施
- 完了報告書の提出(令和7年3月31日まで)
- 役場による完了検査
- 役場より交付確定通知の送付
- 事業者より請求書の提出
- 役場より助成金の支払い
この流れをしっかりと理解し、スムーズに申請を進めましょう。
注意事項
申請にあたっては以下の注意事項を確認してください:
- 交付決定前に実施した事業は対象外です。
- 夜間のみの営業は認められません。
- 営業を5年間継続できない場合は、助成金を返還する必要があります。
- 助成金で購入した備品は勝手に処分できません。
- 他の助成事業との併用は原則できません。
- 今年度中に事業を完了させる必要があります。
まとめ
四万十町の補助金制度は、あなたのビジネスを支援する大きなチャンスです。対象者や対象経費をしっかりと確認し、申請手続きを進めていきましょう。新たな挑戦をするあなたを、四万十町が全力でサポートします!
弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした各種専門家チームが補助金支援を行っております。
このケースは補助金の対象になるのか?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。