
こんにちは!
いつもありがとうございます。
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士 中野さんです。
起業や新規事業における
ビジネスモデル構築。
価格の決め方の続きです。
モノやサービスの価格を決めるときには
以下の5つの要素を検討するのが基本中の基本です。
(1)自社コスト →原価構造
(2)顧客受容性 →ターゲット層の予算感や値頃感
(3)競合戦略 →競合他社の価格との比較
(4)ブランディング →自社が高いか安いかのイメージづけ
(5)提供価値との適合 →満足と価格とのバランス
昨日の単に安売りするのは営業力のない証左、
でも、「意味のある安売りであれば問題ない」
という話の続きです。
・無料オファ
・フロントエンド商品
・バックエンド商品
についてお話ししました。
これは通販事業に置き換えても
わかりやすいですよね。
「無料お試しセット」
が、まさに無料オファだし、
「数量限定!特別価格 送料込み880円 お試しセット」
はフロントエンド商品です。
そして、
「毎月お届け定期コース3,000円」
に変更のお申込みしてもらう。
これがバックエンド商品ということになります。
ここで考えたいのは
赤字になるのを耐え忍んで
「無料お試しセット」
「数量限定!特別価格 送料込み880円 お試しセット」
を提供するとしたら、
「毎月お届け定期コース3,000円」
を契約してもらって、
全体の採算を合わせてにいく。
その計算根拠はなにか。
という問題です。
そこで登場するのが
LTV
=顧客生涯価値(Life Time Value)
です。
次回、また詳しくお話しします。
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