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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
🏢 創業相談はどこにする?日本政策金融公庫“国民生活事業”を使いこなす方法
はじめに ─ 創業相談窓口が複数あって迷ったら?
こんにちは、起業支援の中野裕哲です!
「融資相談に行きたいけど、どの窓口に行けばいいか分からない」という声をよくお聞きします。
特にラーメン店やカフェ、クリーニングのような生活系ビジネスを始めたい方は、迷う場面が多いですよね。
今回は、日本政策金融公庫の窓口選びと相談を効果的に進めるポイントをご説明します。
第1章:創業融資は“国民生活事業”が窓口
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日本政策金融公庫には複数の事業部門があり、**創業や個人事業系は「国民生活事業部門」**に相談します。
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「企業向け」「農林水産向け」など他部門ではなく、**生活に関連する業種(飲食/美容/小売など)**は国民生活部門が該当です。
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もし誤って他の部門に相談しても、「国民生活事業はこちらですよ」と案内してもらえますので安心してください。
第2章:どこの支店に行けばいい?相談先の選び方
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実は、本店登記地や住所地ではなく、「事業にとって便利な窓口」でOKです。
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例えば、沖縄で事業所があって、本店登記が東京でも、「東京の支店で相談した方がアクセスしやすい」ならそちらで構いません。
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登記地や住所に縛られず、自分にとって相談しやすい場所を選びましょう。
第3章:相談前に知っておきたい3つのポイント
✅ 国民生活事業部門が担当であること
→ 生活密着型ビジネスは企業向け窓口ではなく、国民生活部門へ
✅ 相談先は「自分にとって便利な場所」で選ぶ
→ 登記場所に限らず、アクセスしやすい公庫支店でもOK
✅ 気軽に相談をはじめてみる姿勢
→ 分からなくてもまず行動!案内してもらえば方向性は見えてきます
第4章:相談が初めてでも安心!想定される流れ
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「創業したいのですが、相談窓口はどこですか?」と問い合わせ
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国民生活事業の窓口へ案内される
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融資制度の概要、創業融資の要件、資金計画の相談へ
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必要に応じて、専門家によるブラッシュアップ支援も
特に初めて相談される方ほど、迷わず声をかけてみるのが賢明です。
第5章:まとめ&さらに知りたい方は動画もチェック!
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融資の相談は、相談対象(事業の業種)・自分にとっての利便性・相談する姿勢の3つを押さえるだけでOK。
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最初の一歩として「近くの日本政策金融公庫の国民生活事業に問い合わせしてみる」ことをおすすめします。
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詳細は動画でも具体的な相談例や窓口の使い方を丁寧に解説していますので、ぜひ併せてご覧ください!
フリーダイヤル 0120-335-523