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💡 資本性劣後ローンの活用事例3選|返済据置×成長資金活用の実例
はじめに ─ 「返済不要⁉」に驚く前に、仕組みを正しく理解しよう
こんにちは、起業支援の中野裕哲です!
「資本性劣後ローン」って聞いたことはありますか?
通常の融資とは違い、元本返済を期間中据え置き、満期に一括返済するタイプです。期間は7年・10年・15年まであり、返済を先延ばしにできるため、成長期の企業にとって資本的な意味を持つ融資でもあります。
今回は、資本性ローンを活用した3つの実例を元に、その可能性と活用ポイントを整理してご紹介します。
事例①:ITベンチャーのサブスクモデルを支えた資本性ローン
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課題:初期の開発投資(数千万円)が大きく、売上化までに時間が必要
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解決策:資本性ローンで開発期の資金を一括調達 → 数年間返済据置
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結果:事業成長後に一括返済。事業基盤の構築に注力できた
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ポイント:サブスク+開発モデルの企業に極めて相性◎
事例②:VRイベント事業などを展開する事業会社の活用例
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課題:国内に持ち込むVR体験型ビジネスで機材コスト高、実績少なく融資困難
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追い風:VCから出資され、評価を得たことで信頼性が向上
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解決策:資本性ローンを併用し、VR設置投資資金を確保
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結果:支援実績と評価が好循環し、金融機関からの追加融資にも発展
事例③:レガシー業の製造業者で債務超過を乗り越えた例
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課題:債務超過状態の会社で、金融機関の借入余力が極めて限定的
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解決策:資本性ローンを活用し一時的に資本性の扱いで債務構造を改善
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結果:債務超過解消に繋がり、民間金融機関からの追加融資が可能になった
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ポイント:レガシー産業や債務整理中の企業にも適用可能な制度設計
なぜ資本性劣後ローンが支持されるのか?3つの特徴
項目 | 内容 |
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元本据置 | 最長7〜15年返済不要、事業成長に集中できる |
財務改善効果 | 自己資本扱いで自己資本比率が向上、他融資も通りやすくなる |
債務超過の解消策 | 債務超過企業でも条件次第で資金導入可能に |
利用の注意点・条件
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通常は日本政策金融公庫など公共機関の制度枠で提供されることが多い
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VC出資や成長性を評価される必要があり、審査は厳格
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将来的に一括返済が必要なことを見据えて、資金計画を整えておくことが重要
まとめと今後のアクション
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資本性劣後ローンは、成長期にある企業/再生志向ある企業にこそ価値を持つ制度です。
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ITベンチャー、イベント、新技術導入企業、さらには債務整理中の製造業でも活用できる実績があります。
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制度の専門的支援が必要な場合は、制度融資の支援体制がある信頼できるパートナーの活用もおすすめです。
動画もぜひチェック!(具体的事例/制度の深掘り)
今回ご紹介の3事例や、制度の根本構造・申請の流れなどは、動画でさらに丁寧に解説しています。
「自分の業種や状況にも使えるのかな?」という方は、ぜひ映像もご覧になってください。
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