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是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
はじめに|5万6,000件を審査して見えた“応援したくなる創業者”の共通点
創業融資というと、「事業計画書の数字がすべて」「ロジックが完璧でないと通らない」と思われがちです。
確かに、売上計画や資金繰り、利益の見込みは重要です。しかし、現場での融資判断は、それだけで完結しているわけではありません。
今回ご紹介するのは、元・日本政策金融公庫の審査長として、約5万6,000件もの案件を実際に審査してきた田子さんの経験です。
膨大な数の創業者と向き合う中で、
「理屈では説明しきれないけれど、この人は応援したい」
そう感じる創業者が確かに存在したといいます。
本記事では、
・審査の現場では何が見られているのか
・どんな創業者が「支援したい」と思われるのか
・数字以外で評価を分けるポイントは何か
こうした点を、実例とともに丁寧に整理していきます。
これから創業融資を検討している方はもちろん、
「将来、金融機関と良い関係を築きたい」「事業の信頼性を高めたい」という方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
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目次
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審査長が見てきた創業案件のリアルな現場
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応援したくなる創業者に共通する3つの要素
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実際に支援した印象的な創業事例
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審査側が「背中を押したくなる」理由
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選ばれる創業者になるための3つのチェックポイント
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動画で学ぶメリットと次のステップ
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よくある質問(FAQ)
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第1章|審査件数は約5万6,000件。創業案件も多数
田子さんが審査長として担当していた案件数は、月間で約560件。
単純計算でも、ほぼ毎日20件以上の案件に目を通していたことになります。
そのうち、約2割前後が創業融資案件でした。
創業期ならではの不安定さ、計画の粗さ、不安を抱えた相談者も少なくありません。
審査の現場では、事業計画書を読むだけで判断が下されるわけではありません。
・面談時の受け答え
・質問への反応の速さ
・想定外の指摘を受けたときの姿勢
こうした点を通じて、「この人は本当に事業をやり切れるのか」を総合的に見ていたそうです。
数字が多少甘くても、「この人なら修正しながら前に進める」と感じる創業者もいれば、
数字は立派でも、どこか不安が残るケースもある。
それが、現場のリアルな実感だったといいます。
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第2章|応援したくなる創業者に共通する3つの要素
① 自己資金と経験に裏打ちされた「迷いのなさ」
まず大きなポイントになるのが、自己資金と業界経験です。
自己資金があるということは、
「起業に対して本気で向き合ってきた」
「リスクを自分で引き受ける覚悟がある」
というメッセージになります。
また、業界経験が長い創業者は、
・現場の厳しさを知っている
・失敗しやすいポイントを理解している
・机上の空論に陥りにくい
こうした強みがあります。
この2つが揃っていると、説明に迷いがありません。
話が具体的で、質問にも落ち着いて答えられる。
その姿勢が、審査側に安心感を与えるのです。
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② 技術・サービスの独自性が明確
次に重要なのが、事業の独自性です。
ここでいう独自性とは、「派手さ」ではありません。
・特定の顧客に深く刺さる
・他社が簡単に真似できない
・創業者の経験と強く結びついている
こうした要素があれば十分です。
審査の現場では、
「なぜあなたが、この事業をやるのか」
が明確な案件ほど、強く印象に残ります。
独自性は、数字以上に記憶に残る評価ポイントになるのです。
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③ 人柄・背景・人脈に説得力がある
最後は、人そのものの評価です。
・約束を守りそうか
・困難なときに逃げないか
・周囲から信頼されてきたか
こうした点は、書類だけでは分かりません。
だからこそ、面談でのやり取りが重要になります。
これまでの人生やキャリアを語る中で、
一貫したストーリーが感じられる創業者は、
「この人なら責任を持って進めるだろう」と評価されやすいのです。
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第3章|実際に支援した印象的な創業事例
事例① カットスタイルを継承した美容師の創業
30〜40年前に流行したヘアスタイルを、現代に再構築するという挑戦でした。
単なる懐古ではなく、
・祖師匠直系という技術的背景
・明確なターゲット設定
・なぜ今、そのスタイルなのかという理由
これらがしっかり説明されていました。
技術とストーリーが結びついた、非常に評価の高い事例です。
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事例② 黎明期のゲームソフト開発会社
当時は「ゲームソフト」という市場自体がまだ未成熟で、
収益予測も難しい分野でした。
それでも、
・開発者としての実績
・市場が伸びる根拠
・自分たちがやる必然性
これらが明確だったため、
「難しいが、応援したい」と判断された案件でした。
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第4章|審査側が「背中を押したくなる」本当の理由
審査長という立場では、
「この判断に自分は責任を持てるか」
という視点が常にあります。
だからこそ、
・数字
・事業モデル
・人生背景
これらが噛み合っている案件ほど、
安心して背中を押すことができるのです。
融資とは、お金を貸す行為であると同時に、
その人の人生を一部引き受ける判断でもあります。
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第5章|選ばれる創業者になるための3つのチェックポイント
・自己資金・経験
覚悟と現実理解の裏付けになる
・独自性
記憶に残り、評価されやすい
・人との信頼関係
事業継続力の源泉になる
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第6章|動画で学ぶメリットと次のステップ
文章だけでは伝わりにくい「空気感」や「温度感」は、動画でこそ理解できます。
・自分はどこを強化すべきか
・どんな準備が足りていないか
そうした気づきを得るためにも、ぜひ動画もあわせてご覧ください。
フリーダイヤル
0120-335-523
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よくある質問(FAQ)
Q. 自己資金が少ないと絶対に不利ですか?
A. 不利になるケースは多いですが、経験や独自性で補える場合もあります。
Q. アイデア段階でも相談できますか?
A. 可能です。早めの相談ほど、修正の幅が広がります。
Q. 創業融資の前に最も大切な準備は?
A. 「なぜ自分がやるのか」を自分の言葉で語れるようにすることです。



























