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是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
🌟 審査長が語る「これは支援したい!」と思った創業者像と事例
はじめに ─ 元公庫審査長が5万6,000件を審査した中で生まれた“直感的支援パターン”とは?
こんにちは、起業支援の中野裕哲です!
今回は、元日本政策金融公庫の審査長である田子さんが実際に審査された中で、「これは応援したい」と感じた創業者の特徴を丁寧に語ってくださいました。5万6,000件の案件を処理したリアルな視点、その中でも印象に残った創業事例をご紹介いたします。
第1章:審査した件数は“約5.6万件”!創業案件も豊富
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月間で約560件の面接をこなし、その2割前後が創業関連でした。
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計画書を検討するだけでなく、「どんな人物か」「どんな事業か」を肌で感じ取って判断していたとのこと。
第2章:応援したくなる創業者に共通する3つの要素
● 迷いなく進む姿勢=自己資金+経験がバックアップ
自己資金が厚く、業界経験も豊富。結果「計画に迷いがない」安心感がある。
● 技術やサービスの独自性=“世の中にない技術”への挑戦
業界に浸透していない独自技術で勝負する創業者ほど、審査担当者の興味を引いた。
● 人柄・背景・人脈に説得力がある創業者
「この人なら責任持って進める」と感じたら、審査も前向きになった。
第3章:具体的事例紹介
◎ 事例1:カットスタイル継承の創業者
30〜40年前に流行したヘアスタイルで起業。祖師匠直系の技術を受け継ぎ、再び市場に展開。技術とストーリーが評価された。
◎ 事例2:当時先鋭のゲームソフト開発
黎明期にあって「ゲームソフト」というカテゴリ自体が未成熟な中に起業。判断は難しかったものの、応援したくなる案件だった。
第4章:応援したくなる理由とは?
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「自分が責任を取れる」と審査長が感じる根拠がある。
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収益モデルと独自の技術、人生経験が調和している事業には、**“融資担当として背中を押したい”**気持ちが生まれる。
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創業支援を通して「継続してくれる喜び」を感じられることも大切な評価軸。
第5章:あなたが選ばれる創業者になるために意識したい3ポイント
項目 | 意義 |
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Ⅰ. 自己資金・経験の裏付け | 計画に迷いがなく、信頼に足る裏付けができる |
Ⅱ. 独自性のある技術や強み | 市場にインパクトのある提案は審査で注目される |
Ⅲ. 人との繋がりや信頼関係 | 調整・営業を含め、事業継続力を支える要素 |
第6章:動画で学ぶメリットと相談へのステップ
今回の記事では「審査長視点で支援したくなる創業者」の条件を整理しましたが、動画では具体的インタビュー音声とともに、事例の深掘りや支援を受ける流れがよりリアルに理解できます。
気持ちや方向性を自己チェックしたい方は、ぜひ映像で流れを掴んでください。
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